菊花賞に挑戦
ウォームガンノリオという馬で菊花賞にチャレンジしてみた。
初期パラ49.2やや低目
初回調教2.8早熟
調教6回で迎えた3戦目OPの裏印は無
続く4戦目OPの裏印は○
あまり期待のできない馬だったが、なぜかデビューから7連勝を収めた。
距離は全て2000前後だったので、完全な中距離馬だ。
その勢いでラジオ短波に臨んだ。
1番人気に推されながらも、残念ハナハナの3着。
敗れたとはいえ、それなりに可能性を感じさせる負け方であったため、クラシックが楽しみとなってきた。
中距離適正であることから、皐月賞に照準を絞りウォームガンノリオの育成は進められた。
R1初戦は手堅くセガカップを選択。ダートの1900Mだ。
結果キャリアが上のプレイヤーに敗れ2着。5馬身差の完敗を喫す。
さらに驚くべきことに3着のCOMとハナ差しかなかったのだ。
クラシック挑戦に暗雲が立ち込める。
R1初戦とはいえ、この醜態ではおそらくG1での勝ち負けは厳しいだろう。
俺の頭の中でドナドナが流れ出す。
いや、待て。次は実名重賞を出してみて、様子を見ようではないか。
デビューから7連勝を記録した馬だ。そんな駄馬ではないはず。
まぬけな調教師からウォームガンノリオへラストチャンスが与えられた。
そして次走毎日杯に向けてエサをやりパラ作りに励んでいると、ウォームガンノリオの激白があった。
「長いコースってオダにしっかりくるパカ」
なんとこいつは長距離馬だったのだ。なのに2000ばかり走らされ続けていたのだ。
圧勝こそなかったが、適性距離外で7連勝のラジ短3着ならすごいではないか。
肉になりかけた馬が一躍期待の星となった。
し、しまった!
スタミナのパラを上げていない。やべー。
この馬は中距離馬という前提で育てられたのだ。スタミナなんぞそこまで重要視していなかった。
上の画像でも俺の焦りようがよくわかる。
たたきをやっていたのに、馬コメント直後はかば焼きをやっている。
予定していた毎日杯を回避して急遽2600Mのセガカップに出走させた。
4馬身差をつけての圧勝。
やはりこいつは長距離だぜ。
続く11戦目は青葉賞2400Mに出走させた。
結果は3着。
ダービーへの優先出走権を手に入れたが、俺はどうも釈然としなかった。
どうも距離があってない感じがする・・・
R1での出走は残すところあと1戦だ。
大した戦績ではないができればG1に出してやりたい。
もちろんダービーか菊花賞になるだろう。
いまだ得意な距離が判明しない馬だが、俺にはこいつがステイヤーのような気がしてならない。
俺は菊花賞を選択した。
青葉のあの負けっぷりではダービーは厳しいだろう。
いや、ダービーより菊花賞のほうがメンバーが手薄で勝負しやすいだろうというのが本音か。
ともかくウォームガンノリオは菊花賞へと文字通り駒を進めた。
印は全くない。やはりダービーに行くべきだったか。
レース展開は覚えていないので一気に最後の直線。
4コーナーあたりで前に置いていかれ、失速していくかに見えたが、ウォームガンノリオはここから奇跡の末脚を発揮し、前の馬へと襲いかかった。
差せ、差すんだ!
差せるぞ!
がしかし、惜しくもハナ差の2着に終わる。
春勉厩舎が最もG1に近づいた瞬間だった。





