ヘルパーさんとの会話から。。。。
『ケアは誰の為のもの?』
自分は重度訪問介護として認定を受けている。
そのため、どうしても、長い時間一人のヘルパーさんと一緒にいることが多い。
ヘルパーさんは、当然ながら、個々の考え、信念を持ってケアに入ってくれる。
例えばこんな方々がいる。
時間めーいっぱい、動き仕事をしている人もいる。
話し相手になってくれる人もいる。
どっちがいいのか?
前者は、部屋はきれいになるし、洗濯も常にやっていただき、仕事量としては正解なんだろうな。
システム的にも間違いではないんだろうな。
そんな人に聞いてみた。
『なんでそんなに動いて、仕事し続けるのですか。一休みしてくださいよ』
対する答えは、
『後になって、後悔したくないんです』
だった。
後者の場合は、もしかしたら、掃除や洗濯が少ないかもしれない。
けど、話す事で、利用者の事、内面がわかるかもしれない。
前者の人の向いているのはどこなのだろう?
自分の為に、、、自分の満足の為にはたらいているんじゃないかな。
利用者の事は目に入っているのかな。
と、こんな話をあるヘルパーさんと話した。
そのヘルパーさんが言うにはそんな人も多いと。
利用者は本当に満足しているのか。
ヘルパーさん自身の自己満足で完結してないか。
利用者は一人一人ちがうのだから、それに合わせたケアをしなければならない。
などなど福祉論についてはなした。
当たり前の事なんだけど、いろんな人がいるからね。
そして、最近よく思うこと、、
正直時々、めんどくさくなる時がある。
自分(ヘルパーさん)の生活上の慣習、やり方を訴えたりする。
それだけなら、別にどうだっていい。
ただ、他の人がやった事に批判、愚痴らないで欲しいな。
私に苦情言われてもなぁ…
そのための、連絡ノート毎回つけてんしょ?
そんなんばっかだと、
(もう、どうでもいいよ。勝手にやってよ)
なーんてめんどくさくなる時がある。
、
と、毒吐きはるべぇでした。