義理のお兄さん | 手探り福岡生活☆

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韓国とオーストラリア生活を得て日本へ出戻り☆
人生の後半突入のRitaのシングルライフFourthStage♪

私の旦那様、ションにはお兄さんがいる。


とても面倒見がよくって、仲の良い二人。


私が来る前は、

週末二人で買い物行ったり、

スノボ行ったりってしてたみたい。



ションのことを、とても可愛がってるラブラブ

ちなみに、独身です。


日本ではもう、弟や妹が先に結婚することは誰も気にしないけど、

韓国では、まだ残ってるらしくて、

私が、まだ25歳ぐらいだったら、

兄が結婚するまで待たされたらしい。


まぁ彼は、彼女もいないし、まともに待ってたら、

できちゃった結婚でもしてくれない限り、3、4年は先になってしまう。

そんな、待たされる余裕はありません!!

そして…、

このお兄さんと、私は仲が良くない爆弾



結婚前の話。

付き合ってる当時、

ションからお兄さんとの仲の良さを聞いてたので、


私は、期待してた!!


私達の結婚を応援してくれるものだと…。



まぁ国際結婚なので、反対も無く、そんなすんなり行くとは

もちろん、思ってはなかったけど。



お兄ちゃんも私達と一緒になって、

反対している両親を説得してくれるかなぁ…とか、

両親に会う前に、一度お兄ちゃんと会って、

食事にでも行ってたほうがいいかな…。


可愛い弟→その彼女=二人とも可愛いもの。

…と言う、私は、甘いことを考えてたのですラブラブ



今から2年ほど前、

ションが日本人の彼女がいることは、両親には伝えていた。

でも、まだ結婚の許しを得る、申請はしてない(←書類?)。



そんな時、正月か盆で、

ションとお兄さんが二人でポハンへ里帰り。

その道中、車の中で、ションがお兄さんに、



「今回、両親に結婚するつもりだってことを、伝えようと思う」

そう言うと、お兄さんが、



「余計なこと言うな!



それに、そんな話は、



二度と俺の前でするな!!




…お兄さんに、こう言われたそうです。



両親は、日本人→即却下、ではなく、

聞く耳はある反対者でした。


でも、この兄は、日本人拒絶の人だったのです。




…昔から、優しいお兄ちゃんってものに、

ほんっと縁が無いなぁ…汗



私も、実の兄がいます。

お兄ちゃん居るって、居ない子からすると、

結構羨ましがられますが、実際は、

まったく優しくないし、子供のころは蹴られたり、

妹というより、ただの同居人としか見てないような人。


お兄ちゃん持ちの子って、私の周りに結構居て、

聞くと、ほとんど皆、お兄ちゃんは我が家同様に、

優しくないと言います。

DV紛いのお兄ちゃんも結構聞きました。



あのドラマによく出てくる、優しくて頼りがいのある、

お兄ちゃんは、どこに居るのでしょうかはてなマーク



と言う事で、ションのお兄さんは私の存在に大反対爆弾




一番最初に、彼の両親の家に挨拶行ったときも、

タイミング悪く、その兄も帰省してて…、


玄関入ったときから、ずっと睨まれてるし…。

朗らかで人当たりのいいションからは、

想像もつかない、感じの悪い男爆弾



「もういいよ、帰るよ…。

いいよ、別にそこまでして、受け入れてもらわなくても…。」

(心の叫び↑)

すっかり、意気消沈ダウン



「何?その態度は?私が何かした?」

そのうち、その兄に、むかついてきて、睨み返すむかっ



沈黙のディナー。

お母さんだけが、優しかった。


せっかくの家族団らんも、私のせいで、

雰囲気悪くしてるみたい。

空気重いし。



『もういいよ。帰るよ。

ション、結婚はもういいよ。

ほんとに結婚しようとしてくれただけで、十分よ。

2年間、ありがとう。』

(↑心の叫び2)


もう、9割がた諦めモード…汗


なんで、そんなに嫌いなんだろう。

可愛い弟をチョッパリに取られるから?

可愛い弟の、嫁は自分が見つけてあげたかった?



まぁでも、まだまだ、Just began!



これから、いろいろあったけど、


両親が結婚を許可してからは、


このお兄さんも諦めて、気持ち切り替えたようで、


私達の結婚にだいぶ、手助けしてくれました。



結婚式のときは、レンタカー借りて、

釜山からポハンまで、何度も往復ドライバーしてくれたり、

新婚旅行のときは、インチョン空港まで送迎してくれたり。

後、引越しも手伝ってくれたし。


結婚式の時など、私達よりもニコニコしてました合格



でも、相変わらず、私と彼の二人の距離は縮まらないメラメラ

目も合わせてないし…。

(なんか、意識しあってる二人みたい?)


こないだソルラルで一緒に帰省中、パーキングエリアで

缶コーヒー買ってきたら、

「俺コーヒー飲めない」と拒絶。


とりあえず受け取って飲まなきゃいいものを!!



ションに、もっと仲良くしろと言われてます。

「だって、お兄ちゃん、私のこと嫌ってるやん!」と私。


「嫌ってないよ。心配してるよ。

ただ、どうやって接したらいいか、わかんないだけ。

早く、喋れるようになって、話しかけてあげて☆」


優しいションは、そうやって、なだめてくれます。

でも、あいつは…。

いえ、お兄様☆



来月、お兄さんの誕生日。

お祝いしたいので、ご馳走作ってね☆

と、ションからリクエスト受けてるけど…。


二人の距離は縮まるんかなビール

お酒も飲まないしなぁ。


お母さんも来るかもって。

あぁ…気が重いわ~ダウン