今、身内の方の介護に携わってみえる方は相当数いらっしゃると思います。

 このブログでも、よく記していますが、高齢化・少子化の影響は、介護の世界にも大きく影響されるものと思います。

 

 高齢化や医学の進歩により、介護の期間が長くなります。子どもが親を介護している場合でも、考えたくないことですが、子どもに病気などのアクシデントが起これば、亡くなる順序が逆転することもあり得ます。

 少子化の影響で、人手不足となり、介護の現場が維持できなくなるかもしれません。高齢者の急増により、介護の施設も不足するでしょう。

 そうすると、自宅で身内による介護となりますが、子どもの数が少ないので、その子の負担も相当です(兄弟がいれば、負担の分散も考えられるからです。)。

 

 そして、誰かの介護しながら仕事をされている方もたくさんみえるでしょう。

 介護の度合いが進めば、その職を辞さる得ないのかな と思うこともあります。

 

 ただ、これもブログに記していますが、社会情勢(社会保障費の増大とか)からみれば、「長く働くことは必要」とも考えます。

 

 とても、難しく、そして、矛盾をはらんだ世界に突入しています。

 

 しかし、人生は楽しむためにある!!

 

 とするならば、介護と仕事 その持続可能性を維持したい・・・

 そう、維持をしていくなかで、痛みを伴うことも発生するでしょう。泣くことも・・・

 

 それでも、それでも、前を向く!!

 

 今日は諦めても、寝て、起きたら、もう一度やってみませんか?

 

 「後悔」も「希望」も「夢」も「痛み」「悲しみ」も・・・自分だけの人生です・・・

 

 とりあえず、ごはん 食べましょう