・・・以上に定めがなき事項については、双方が誠意をもって対処する。

 

 この文言に心当たりがあるシニアは多いのではないでしょうか?

 かなり以前に作成された各種「契約書」の最後は、大抵この条項で「〆」でした。

 せっかく様々な約束事を決めたのに・・・最後になって・・・です。

 これってモヤモヤ感(曖昧なこともハッキリさせておきたい。)が残ったものです。

 言葉(文字)にしてしまうと縁起が悪い(都合の悪いことが起きかねないとの言霊?)とも言われたものです。

 しかし、この控えめ?ところも日本の「美意識」かなとも思います。

 

 さて、英語です!!

  主語が必要 ⇒ I  You  He  She ⇒性別も原則、厳格に

  所有格 ⇒ 誰の支配下なのか

  さらに、冠詞 ⇒ 特定のものならthe 一般的ならa

  おっと、単数と複数 加算と不加算 などなど

 

 そして、私にとっては「時制」

 特に「完了形」は・・・苦手です。

 学生時代には、完了、結果、経験、継続・・・と、使い方だけを丸暗記しただけなので、完了形とは「いったい何?」のままです。

 最近になって、「過去から現在までの感覚(事柄)を「今」伝えたい」との表現のものなのかなぁ と感じています。

 この感覚というか、表現法は日本に馴染みがないものかもしれません。

 

 いずれにせよ、「明確」に表したいのでしょうね。

 「控えめな」私には、苦手な分野です・・・と言いたいとこですが、齢を重ねたこともあり、今や面の皮も厚いですよ。

 これからの世の中では、「控えめな」美意識も大切にしながらも、国際社会では「自己表現」も大切に主張していく ことが肝要かと思います。

 そう、英語の学びは、文化の学び と感じています。

 

 はい!どんどん(時に控えめに)表現していきますよ!!