今回は、直接的には英語の勉強の話題ではありません・・・すみません。

 

 以前から口内の調子が良くなく・・・舌や頬の内側を噛んで血豆を作るようになっていました。

 はい・・・口腔機能の衰えが原因だと思います。

 

 特に、舌の力(器用さ)が弱くなり、食べ物を咀嚼する際に誤って噛んでしまうんだと思います。

 そこで、まず「ガムを噛む」ことで嚙む力を鍛えることから始めました。これは効果があったと思います。

 

 次に、嚥下機能です。一般的なの運動は、「のどぼとけの上下運動」が効果的と聞いたことから、この運動を心掛けています。

 最後に、「器用さ」です。早口言葉で口慣らしをしていました。

 

 さて、英語の方は、一語一語の発音からフレーズ単位での発声に意識が動いています。

 可能な限り「自然さ」を求めて、です。

 ここで、発音・発声での「リンキング」を心掛けていた際に・・・

 

 「これって・・・『口トレ』(早口言葉!!)じゃない?」

  また、「破裂音の練習は・・・嚥下の運動に・・・繋がる??」

 

 と感じるようになりました。

 まさに、一石二鳥かも・・・です。

 

 そう思うと、なんだか練習に意慾が湧いてくるから不思議です。

 破裂音も、喉の震えも、リンキングも、口トレ!口トレ!

 

 はい・・シニアは「二兎を追う」のです。