サヨナラ告げたあの日の思い
忘れた事はない
恋人のままで キスで別れた

もうあれから何十回と冬は過ぎ
気がつけばもう恋を忘れてた

だけどこの指輪を見るたび
あの約束を思い出すから


生まれ変わったらきっと
探し出すから もう離さないで


あの日のキスから始めよう
その時は絶対にこう言うから
サヨナラなんて言わないよと

やがて僕ら命が尽きて
空に舞う小さなホタルになって

君を探して光りながら
空にずっと舞うホタルになる

二つの光はまわりながら
楽しそうに消えてった

幸せそうに笑いながら
二度と離れないよと笑いながら






雪の降るイブの日。僕はあと少しで家に着く雪の積もる道を走った。明かりの灯る家には、ドアに君といっしょに作ったリーフが飾られている。
「ただいま!」
まるで待ちきれないような子供の声でそう言うと、君へと急いだ。
笑いながら君は、
「おかえり、どうしたのそんなにいそいで。もうすぐできるから、待って…」

言葉をさえぎるように僕は、君を抱きしめて、こう言ったんだ。




「うまく言えないけど、君の事をずっと昔から好きだった気持ちになるんだ。ずっと昔の夢を叶えたような、そんな幸せを感じるんだ。」




誰も知らない未来と、誰も知らない過去だとしても、何処かで繋がる奇跡の夜に。
photo:01


知らない間に寝てしまってた

わかっていながらも

ふと隣に君を探す

夢で君に会えたから

頭の中にまだ

君の声がかすかに残ってた

ちくりと胸をさした朝だった

photo:01

どうしようもなくやきもち焼きで
すぐに泣いては困らせる

ときにわがままで意地っ張りで
我慢できずに怒りだす

世界で一番辛い恋をしてるように
僕らの今を悲しむんだ

だけどその瞳はとても澄んでいて
真っ直ぐ僕を見てるんだ

素顔の君で子供のように笑うから
たまらなく僕は君が好きなんだ

photo:01