キャリアカウンセリング1件目。
状況は私が思ってるよりも遥かに厳しい。
現在、私の税理士有資格という市場価値はほぼ0だった。
色々な求人を見ていて、やっぱりどこも資格より実務経験が必要なんだと薄ら気付いてはいたんだけどね…。
その経験も申告書が作れるだけではダメ。
巡回監査、税務相談の経験がいる。
今回のカウンセリングで「実務経験の裏付けに資格がある」そうはっきり言われてしまった。
ぐうの音も出ません。
もちろん、私の学歴、経歴、働ける時間、年齢等も考慮した結果。
そして、相続特化型の事務所も現実的でないと言われてしまった。
これは時間制限のせい。
時間制限が無く働けるなら、相続税に合格してるので、入れる可能性のあるところはあるみたい。
相続税はスポットの場合等、個人のお客さんになるので、夜間や休日対応が頻発することが問題になる。
そこで、提案されたのが、
①中規模の税理士法人(相続も年間20〜30あるようなところ)を狙って、まずは法人、個人を一人で持てるようになる。
②その事務所で行く行くは相続税もやらせてもらう。
③3年を目処に相続特化型の事務所へ転職を考える。(その頃子供は7歳)
まずは税理士としての価値を上げることを優先するのが良いらしい。
その時子供は7歳…。どうなんだろ…?
まぁ、今よりはマシなんだろうけど…。
転職エージェントを使うメリットは、書類選考や、勤務時間、給与等の交渉は全てやってもらえることだと思う。
私は面接まで先方と直接やりとりすることはないらしい。
一応今も、会計業界は売り手市場の傾向が続いてると聞いた。
私の状況でも、正社員、時短勤務等の交渉をしてもらえるみたい。
その交渉をした上で、どれだけ書類選考に通るかは分からないけどね…。
厳しいなぁ〜