やばい。
ヤバ過ぎるぅぅぅう
理論の解答の組み方が、全く出来ていないことが判明…。
今週も上級演習⑧、受けてきました…。
理論を予告通り暗記して挑んだのに、どれを書くのかわからない…という事件勃発…
予告があるのに柱が上がらないということは、もっと範囲の広い本試験レベルでは絶望的…。
少し話は逸れますが、
そもそも「柱あげ」なる作業を他の税法でやった記憶がありませんでした。
消費税と法人税では、ほとんどの問題がどの規定について聞かれているのか、すぐに分かるようなものばかりだったし…。(柱は1つか2つくらいのため、無意識にやっていた。)
ところが相続税法では、ピンポイントで規定を聞かれる問題ももちろんあるけれど、多くの問題がもっと網羅的に規定を思い浮かべ、そこからふるいにかける作業が必要となるようです。(これが応用理論と呼ばれている。)
上手く説明できないのですが、
〜の場合、気をつけることは?
でも、〜は書かなくていいよ。
みたいな感じ。
まず、気をつける必要のある規定を全てピックアップする。
これが「柱あげ」
そこから、解答範囲が本法なのか措置法なのか、相続税なのか贈与税なのか、除外項目はあるかなどを確認して、ふるいにかける。
これで、柱が決定する。
こんな流れになるんだと思う。
みんなこんなこと普通に、出来るのでしょうか…??
単にそれぞれを暗記してるだけでは書けないよね??
確かに法人税の暗記も大量だったけど、その中から引っ張り出すのは1つか2つ。
理論が2問あるとしても全体で3つ4つくらいかな。
でも、相続税は多いものなら1問に10前後引っ張り出さないといけないっぽい。
それぞれの理論の繋がりをもっと意識しないといけないということだな〜。
今はまだバラバラに暗記しているだけで、相互間の流れのようなものが把握できてない。
これ、来週の課題にします。
そして話を戻して答練のこと。
今回の答練で何を聞かれているのかがわからなかったのは、そもそも申告の流れが分かっていなかったせいだと思います。
1つの相続があると納税者が複数いることが普通で、それらの関係性がわかっていませんでした。
別の人に起きた事由で、自分の納税額が変わることがある、これすごく相続税法特有だと思います。
申告の流れから、相互関係についてもやり直し。
まだ私の中で、点と点がつながっていない。
点と点がつながって線になった時、相続税法の全体像が見えてくるはず。
焦るな私。
ここは絶対丁寧にやるべき。