無敵モードと、撃沈モードが交差中。
前回の演習からの二週間…。
やろうと思っていた項目は、全く予定通り進んでいません…。
納税猶予、延納、物納関係全く手付かずで残っております…。
スケジュールの組み直しをしなければ…。
…。
さて、そんな中、上級演習⑦を受けてきました。
理論暗記は予告通りに、計算はみなし財産関係をチェック、直前に過去の答練1題を解いて挑みました。
今回の演習の計算では、
これ…どっちだっけ???
という箇所がたくさんあり、1ヶ月ほど前に確認したものが全てうる覚えで、一か八かでやった上、全て間違えました…
でも、どこを曖昧に記憶していたかは浮き彫になったので、これはこれで良しとします。
特に気になったのは、取引相場のない株式と借地権でした。
まず、取引相場のない株式。
資料が長いと、絶対に時間がかかる…。
その上、気をつける箇所が多く、引っかかると時間がかかる上に間違える…。
今回も時間をかけて間違えました。
とはいえ、全体は5分前に終了していたので、突っ込んでやった判断は間違ってなかったハズ…。
もう最近の本試験では捨問では無い傾向なのか。
最悪、部分点は狙わないとな。
類似業種比準価額修正、原則評価の価額修正について、規則的にやっているだけなので、何度もどちらを修正するのか忘れる。
理解しようとしてみることにする。
純資産価額の算定について、総資産、総負債の価額の調整の項目も細かく見直そう。
次は、借地権。
相当の地代…。この言葉を見た瞬間、
80/100。
咄嗟にそう思ってしまう。
「誰が」、「誰に」土地を貸しているのか、借りているのか、全く見えなくなってしまった…。
特殊な賃貸借契約である、相当の地代方式は、借地権割合を使わず評価する。
貸主、自用地評価 × 80/100
借主、評価0
今回は借主。
必殺。フシアナの目。
それに加え借地権だったので、自用地に借地権割合をかけ、80/100をかける、という謎の算式を組んでしまった…。
はい、テキトーに思い込みすぎ!
思い込むクセを無くすのが難しい。
何度も同じことをするのは、ただのアホである。
ここを間違うことにより、もれなく小宅も間違えた。
芋づる式の減点はかなり痛い。
昔から作問者の引っかけてやる〜という意図を感じる箇所には、ことごとく引っかかり、ダミーの資料や数値は積極的に使ってきた。
私の答案ほど、作問者がウッシッシとなる答案は無いという自負がある。
大丈夫。
まだ間に合う。
繰り返しやるだけ。