この前、友達と遊びに行ってたあるるが

プウッと膨れっ面して帰ってきたので

『どうしたの?』と聞いたら

『Yが自転車でどんどん先に行ってさ、待ってって言っても知らんぷりして行くんだもん。自分が遅れたときは、どうして待ってくれないの、とか怒るくせにさ、Yのそういうとこが嫌い!』

結構カンカンになってたあるる。

『次遊ぶときは、うちがYを置いて先に行くんだもん!』

『え~?それはやめようよ。』

と私がいうと

『やられたらやり返す!』

と強気のあるる

『でもさ、そんなことしたら、Yちゃんを逆に怒らせて、余計に気まずいことになるんじゃないの?確かに先に行っちゃったのは腹が立つから、先に行かれて悲しかったからやめて、って言うのはどうなの?やり返すのはやめたほうがいいとママは思うけど』

『だって、腹が立つんだもん!やっぱりやり返す』

ええ~…それはやめようよ
というやり取りを暫くしてたら

『あっ!』

『どうしたの?』

『7時からYと3DSで通信する約束してたんだ♪』

はあっ( ; ゜Д゜)

『あっ、来てる。時間ぴったり♪電話しよ』

と、さっきまでの怒りはどこへやら

Yちゃんに電話して仲良くしゃべるあるる

それ見て気づいた

そっか

あるるにとっては姉妹くらい気を許した存在なのかもしれない

あるるの友達は

保育園からずっと一緒、下手したら赤ちゃん組のころからずっと一緒

という幼なじみがたくさんいる。

私は転勤族で幼なじみが居なかったので

友達に気を遣って
自分の言いたいこと押さえて合わせたり
そんな子供だったけど

あるるにとっては気を遣う必要ないんだろうな

私にとって、ちょっとした衝撃でした
幼なじみっていいね
羨ましいわ♪