この前あるるが聞いてきた

「ママ、ストラウィスキ―って知ってる?」

「え、ウィスキー?そんなメーカー知らないよ」

と私。

「違うの!作曲家だよ!ほら、音楽室に絵が飾ってあるじゃん」

「あ、音楽室のか~☆じゃあチャイコフスキーのこと?」

「違うよ。チャイコフスキーは知ってるよ。その他になんとかスキーがいたんだよぅ
えっとストラウィンスキーとかなんとか…」

ええ?ストラウィンスキ―って聞いたことないあせる

こういうときに助かるのがネットの検索ビックリマーク

ストラウィンスキで検索したら

出てきました音符ストラヴィンスキ―(*゜Q゜*)

「そうそう、この人音符

あるるも満足ドキドキ

「しかし、こんな人、私が子供の頃は飾ってなかったよ。だいたい飾ってあったのは、ベートーベン、モーツァルト、バッハ…」

「じゃ、ヘンリーはあった?」

「ヘンリー?そんな王様みたいな名前なんてないよ」

「あるるちゃんとこの音楽室にはあるよ、ヘンリー」

「うっそ~」

「ピアノの魔術師だって書いてある」

ピアノの魔術師でヘンリーなんていたか?

ここでまた、ネットの検索エンジン始動ビックリマーク

「…ねえ、リストじゃないの?」

「あっ煜そうかも煜」

なんでヘンリーと思ったんだ?っとここで気づいた母。

「リストはハンガリー出身…そっか、ハンガリーをヘンリーと読み間違えたのかあせる

残念なあるる(涙)

残念もうひとつ焏

「じゃあ日本の作曲家の絵もない?山田耕作とか」

「あるよ、えっとね、滝…」

「滝廉太郎」

「そうそう、あとね、シャボン玉とんだ作った人」

「えっ?誰だっけ??」
(後で調べたら中山晋平でした)

「あと、宮城なんとか」

「あ、宮城道雄ね、春の海の」←お琴習ってたので知ってる母。

「そうそう、その人、若いときに、ヤメになったんだって」

「は?ヤメ?」

「じゃなかったあせるあせるヤメイ」

「ヤメイ??」

「じゃなくてあせるもう、わかんない、そうやって書いてあったんだもん」

しばらく考えて、はたと気づいた母

「もしかして、失明のこと?」

「あ、そう読むの?」

「あのぉ…失明のシツは、矢、じゃないから。上つきぬけてるから」

「そうだっけ煜煜」

残念すぎるZビックリマークビックリマーク