久しぶりにブログネタで書きます
ブログネタ:子どもの頃、夢中になった童話は?
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子供の頃夢中になった童話は
子供の頃夢中になった童話は
松谷みよ子さん作 「ちいさいモモちゃん」シリーズ。
「ちいさいモモちゃん」「モモちゃんとプー」「モモちゃんとアカネちゃん」「小さいアカネちゃん」までが
私が小学生の頃出ていて、大好きでした。
その後、何年も経って、20代の頃、たまたま本屋で続編の
「アカネちゃんとお客様のパパ」「アカネちゃんのなみだの海」が出ていて
迷わず購入。
でも、いい大人が児童図書を買うのが、なんだか恥ずかしくて
「プレゼントにしてください」ってラッピングしてもらったっけ(笑)
大人になって読み返したモモちゃん、実は松谷さんの自叙伝的なものだったことに
初めて気づいて、児童文学なのに、夫との離婚、死別が盛り込まれていて
すごく奥深さを感じました。
特に、パパは歩く木でママは育つ木。二つの木が同じ植木鉢に
いたら、お互いが枯れてしまう。パパの歩く木にはやどり木があって、
ママはやどり木にはなれない・・・ってくだり。
子供の頃、さっぱり意味がわかんなかったけど
今なら「へえええええ」って考えちゃう。
大人になっても面白い童話です。
ちなみに、私が小学1年のときに買ったモモちゃんは、そのまま あるるが読んでいます☆
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