いつもコメントありがとうございます。

ご心配お掛けしておりますが

あるるは とりあえず元気です☆


今回はA大学病院の小児科へ行ったところから。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「15歳以下は小児科へ」と言われ、小児科へ行き

問診表に詳しく書くと、すぐに呼ばれました。


担当は教授だったので、ちょっと安心。

問診表を見ながら、私も詳しく経緯を話す。


「うーん」先生はうなった。

「どこがしびれるの?」との問いに あるるは

「手のひらと薬指以外の指」を手で示した。


「ベッドに寝てごらん」

ベッドに寝転んだあるるに、

先生はトントン、とたたく棒(医療器具・名前不明)を引き出しから出して

ひじとかひざとかの関節を、トントンとたたき

人差し指を出して、あるるの目の動きを確認した。


「うーん・・熱が出て、あと、のどの痛みは?」


「そういえば、つばを飲み込むと痛いといってましたが

小児科の先生は、見えるところはそんなに赤くないから

見えない奥のほうが炎症があるかも、と言ってました。」


「それで、メイアクトと葛根湯が出たんだね。」


「そうです」


「発疹とかは?」


「それはなかったです。」


「うーん、そう

まあ、調べるなら血液だけどねえ」


「・・・あの、CTとかも取れないんですか?」


「今の症状だと、てんかんとか、脳からくるものじゃないと思うんだよね。

溶連菌にかかってると、その後で手の感覚がおかしかったり

そういうことが まれにあるから。」


「溶連菌?」


「血液検査をすれば、過去に溶連菌にかかったかどうかってことがわかるけどね

ただ、それがすぐに原因とは断定できないんだけどね。」


「脳とかが原因じゃないんですか?」


「今の症状だと、CTやMRIを撮るほどの症状じゃないと思うけどね」


「そうなんですか・・・」


「あとねえ、ビタミン不足でも、手のしびれが出るから」


「そっそうなんですか・・・」(苦笑)←好き嫌いの多いあるる、これかも、と思った


「血液検査なんだけど、すぐに出るものもあるけど、

詳しいのは1週間かかるけどどうする?」


「あ、じゃあ1週間後に来ます」


このとき、わたしは1週間後に全部まとめて聞けばいっか、という判断をしてしまった。


脳じゃないと聞いてその時はホッとしてしまったし

ビタミン不足、との話に思い当たる節があったし

溶連菌ならまだ脳よりはいいか、との安易な考えからだった。


結局、血液を採った後、ビタミン剤を処方されて、帰宅した。


ところがその日の夜。


「痛いよ~痛いよ」


あるるが泣き出した。


「手も痛いし、足も痛い」


えっ足も?


「今日、病院行った時は手だったんでしょう?」


「うん、でも足も痛くなった・・・」


なんで・・・??ひどくなってる??


すごく不安になった。本当にビタミン不足なんだろうか??


夜中にも「痛い~」と泣いて起きてくるほど。


不安な夜が過ぎた。


・・つづく