世の中には古文書を偽物だと決めつけてるものがある。
その理由として、
年代が新しいと言うのがある。
日本には古代に文字が無かったと言うのもある。
記紀と内容が違うなどなどいろんな事を論ってる。
まあ、
残ってる文献が漢字で書かれてる事自体がそう言うふうに言われる元だと思うんだけどね。
しかしだ、
漢字伝来以降漢字が主流になると、
古代文字で書かれたものも漢字に翻訳されたであろう事は想像に難く無い。
もう一つ古史古伝を後世に残すために内容におかしな所を作るってのがあっただろう。
現代でもそうであるが、
正しい事をそのまま書いては文献そのものが消されてしまうってこともあるわけだ。
しかしまあ、
記紀が絶対正しいってのはどうなんだろうね。
おっしゃんが関わってきた事の中だけでもかなり違うんだけどね。
古史古伝、
竹内文書とか宮下文書とかホツマツタエとか読んでみると味わい深いぞ。
明治維新以降日本は戦争ばかり、
歴史も捻じ曲げられていることは疑いようの無い事なんだけどね。