色々なものが形になっているけど、
例えばグラス。
コップと言い換えたほうが分かりやすいかな。
で、
コップが形を保っているうちは、
ほぼ全員がコップと言うけど、
割れたらガラスって言うよね。
ガラスが飛び散ってるから危ない。
そう、
形がある時はコップ、
形がなくなったらガラスと言うけど、
コップの本質はガラスだよね。
と言う話を聞いた。
なるほどと思ったね。
これは、
人というものは、
外見の有り様で判断するという事がよくわかる事例である。
コップの本質はガラスであると言う事で、
見える対象だけで判断をしているという感じだな。
科学的と言われるものも、
見えるものを判断の対象にしている節がある。
見えない世界もあるんだけどね。
意識などもその範疇に入るんだけど、
この辺が見えてくれば本質がわかるのかもしれないね。