まあ当然のことなんだけど、


心も体もそうだね。


でも、


何で固まってしまうんだろう?



心はとりあえず置いといて。


体の場合、


固まるのは、


骨格がズレたり捻れたりしないように筋肉が固まる。


お客さん凝ってますねーなんて時は、


筋肉は必死に骨格を維持しているのだ。


ただ固まっているわけでは無い。



しかし、


固まっていたら動きは悪くなるよね。



動きは表面だけで無く内部も悪くなる。


特に固まった筋肉の中を通る血液も、


血管が押し潰されて流れが悪くなるね。



そうなると当然、


毛細血管なんかには血液が行き辛くなる。


細胞は栄養が来なくなってヨレヨレだ。



何十兆あるか知らないけど、


細胞全てに血液が行き渡れば病気にならないってね。


そう、


固まったら動かない、何も動かない。


体の場合、


骨格が正しい位置に戻れば筋肉は固まっている必要はなくなる。


関節の稼働範囲も広がる。


動かないのはこれ以上酷くならないように固定しているから。


とりあえずいい仕事はしてるのだ。


でも、


そんな仕事はさせない方がいいよな。


ホントはもっといいパフォーマンスが出来るはずだもの。