諏訪周辺に関わって数年になるが、思う事がある。

諏訪は本当にミシャクジさんが信奉されてるなってこと。

お祭りにもそれが現れてる。

でスキャンしてみたが。


おっとその前に、ミシャクジさんだ。

石の神様と言われているが、実は龍である。

石のトーテムは龍を降ろすためのものである。

それが、石の神様と錯覚させたのだろう。
別に石を祀っているわけでは無いのだ。

で、

後から入ってきたミナカタトミ?タケミナカタ?

と戦争するんだけど、それは神話を読んで貰えばわかると思うので省略。

諏訪はタケミナカタの支配する所となった。

しかしだ、

諏訪の民達はミシャクジさんを信奉している。

それが、御柱祭だ。


あれは凄いぞ。

あれは巧妙に呪をかける儀式なのだ。

木を引いたり、坂から落としたり、とまああらゆる方法で念を植え込んで行く。

人死にが出れば最高の呪となる。

その祭りを始めた呪術師やらシャーマンやらの仕掛けだろう。

神の地位を奪われた龍を思っての事だろうが、信奉されている龍も呪をかけられるタケミナカタもいい迷惑だな。

元々はもっと違った意味でやっていただろうし、
現在では呪も薄れている。

木落としなんかはあれだ、銀の龍の背に乗って、てな感じ。

四つ柱を立てて封じてるんだな。

まあ、タケミナカタが可愛そうなもんで、こっそり一本だけ呪抜いちゃってる。

内緒だよ内緒。



あっ、忘れていたが、おっしゃんの戯言なのでくれぐれも信じない様に。