2017年1月1日
こんなに憂鬱な気分で迎える正月は初めて。起きてすぐ、朝焼けの空に手術の成功をお祈りした。
保育園もお休み中なので長女も連れて病院へ。

NICUに入ると手術の準備でバタバタしていた。次女は裸で、保温のためにアルミホイルみたいなシートをまかれていた。
改めてこんな小さい体で何時間にも及ぶ手術をするなんて、本当にかわいそうでしかない。

11:00から手術開始となり、私達は控え室で待つ事になった。
何を考えながら待っていただろう…。1回目の手術と違い、心の準備が出来ていた事や昼間だった事、元気に走り回る長女の相手をしていた事もありあまり悲観的な気持ちにはならなかった記憶がある。最低でも70センチ位は小腸も残るという見立てだったし、欲を言えばグレーゾーンで残してた部分が少しでも長く使える状態であって欲しいと思っていた。

夕方、無事に手術が終わり先生より説明。
結論は約35センチの小腸が残った。
「??ちゃんと機能する部分が最低でも70センチあるんじゃなかった?」と頭が真っ白になった。
実はこの70センチあると思ってた部分、1回目の手術の時点で腫れていた事もありあくまでも推測での数値だった。今日、腫れもひいた状態で再確認してみたら小腸の最初が約25センチ、終わりが約7センチとの事。これにグレーゾーンの中から使えそうな約3センチを足して約35センチとなった。
この短さは『短腸症候群』とされるらしい。栄養のほとんどは点滴による経静脈栄養。将来的に口から摂取できるとされる小腸のボーダーが30センチと言われているらしく次女はギリギリのライン。まだまだこれから成長していくので10代・20代となった時にまだ点滴栄養が必要なのか、口からの栄養だけで大丈夫なのかは未知数。
今はそんな先の事よりも今日明日を生きるためにどうしていくかを考える必要があった。

今後2週間は結合不全、腸の狭窄、手術の傷による癒着性イレウスのリスクが高いため特に注意して見ていく必要あり。
正直、今は経過を見ながらしか良いも悪いも言えない状態。

術後の体の状態は安定。