12月29日
いつものようにお乳を飲ませる為11:00前に病院へ到着。
この日から長女の保育園が年末年始休みなので窓越しに面会させようと一緒に来ていました。夫は仕事。さすがにヘルプがいるので実姉に同行してもらい長女を託し、私だけ病室へ入りました。
エプロンやマスクの身支度を終え、手を洗っていると看護師さんに声をかけられました。
「あ、○○さん。ちょっと座ってお待ちいただけますか?」
と案内されたのは次女が居るはずのGCUではなくNICU側の椅子。ちょっと熱でも出てNICUに戻ったのかなと思っていました。
よく見るとNICUの1ヶ所にやたらと医師や看護師の人だかり。緊迫した雰囲気がドア越しにも伝わりました。最初はまさか自分の子だとは思いもしませんでしたが、椅子で待たされたまま20分程だったでしょうか、だんだんとあの人だかり次女のものだと思い始めました。
この待ってる間、誰も状況説明してくれることも無く私はただただ不安が増えていくだけでした。自分から看護師さんを捕まえて聞けば良かったんでしょうけど、誰も話しかけてこない状況が次女の急変を確信めいたものにしていました。
20分程待った後、主治医の先生より説明。
『深夜帯より腹部膨満が悪化。朝には嘔吐もありショック状態に。血圧がかなり低下している。現在最低限のラインを保ちながら原因を探っている。』という事だった。
『考えられる1番の原因は腸炎による敗血症だが今のところ感染症の指標は上がってない。もし腸穿孔をおこしていれば開腹手術が必要になる』とも言われ訳が分からなくなった。
とりあえず夫にも連絡したいし、何も知らず廊下で待ってる長女と実姉にも説明する為一旦退室。すぐに夫に連絡し来てもらった。こんな状況を上手く電話越しに説明できるはずがない。夫到着後、再度先生に説明してもらった。
この時点では腸穿孔の可能性は低く手術になる事はないだろうと言われ、可能性の高い腸炎の治療(抗生剤)や循環血液量が少ない為輸血が行われた。
はっきりとは覚えていないがモニターに出ていた血圧の値は30台だったと思う。