88歳と高齢で市営住宅にて一人暮らしをしている男性のTさん。

 

11/16(木)の10:00から担当者会議があり、

自宅を訪問してご本人にもお会いしてきました。

 

10/16に急性胆管炎にて救急搬送され、

11/1に退院してきたばかり。

退院後は食欲が低下しており、ベッドで横になってばかり、

食べたり飲んだりできていない状況が続いていました。

 

豊橋市に住む妹夫婦が毎日のように訪問して、

掃除や買い物などの協力をしてくれていますが、

ご本人との関係があまり良くないらしく、

また高齢な妹さん夫婦の負担も大きくなってきています。

 

介護認定の新規申請をしたばかりで、

認定調査は済んでもまだ認定結果が出ていません。

 

翌日の17日に初回のサービスで訪問した時、

玄関のカギが開いていなくて、

苦肉の策でベランダをよじ登って、

幸運にも窓のカギが開いていた為、

声をかけて部屋の中に入ることができました。

 

毛布に包まって、ベッドに横になった状態で、

「調子が良くないからダメだ・・・」とおっしゃり、

簡単に掃除機掛けとトイレ掃除、デイの準備しかできませんでした。

事務所に戻って早速ケアマネさんに報告。

対応策を一緒に検討しました。

 

そして本日が2回目の訪問でした。

驚いたことに玄関のカギが開いており、

ご本人がベッドに座っており、

スタスタ歩くこともできていました。

 

次回、またどのような状況になるか分かりませんが、

臨機応変に対応できるように頑張ります。