娘の成人式
振り袖を着た姿がなかなかイメージできなかったけど
髪の毛セットしてもらってる段階から
ジーンと込み上げてくるものがあり
めっちゃ可愛いし
めっちゃ似合ってるし
着々と娘の支度が整うにつれて
なんだか
うるうる…
なんとも言えない気持ちになりました。
嬉しさと寂しさとおめでとうの気持ちと
真っ直ぐ自分の道を進んでいこうとする力強さと……
愛しさと切なさと心強さと。
こんな感じです
髪飾りも草履と鞄も
振り袖にぴったりで
良かったです
おばあちゃん
朝から楽しみに待っていてくれて
少しでも振り袖姿が見えるように
目が見えるように目薬をさす時間も
私達が行く直前にしてくれたそう。
振り袖を裾から順に確かめるように触り
娘のほっぺたを触り
帯を触り
「変わった形の帯やな、めでたいな…
」と
」と言いながら何度も手探りで
帯の形を確かめてくれました
そして
「こんな古い着物を一目見て
気に入ってくれて
これを着たいと言うてくれたこと
おばあちゃんはそれが一番嬉しかった
嬉かった…………ありがとう」
」と何度も頷いて
娘の手を握りながら言ってくれました。
明日からおばあちゃんはショートです。
年末年始
実家や両親のことで少しゴタゴタがあり
しんどい時間もあったけど
おばあちゃんの喜ぶ顔が見れて
良かったです