青森も紫陽花が見頃の季節となりました。

と下書き保存したまま、7月中盤に。


この記事のつづきを。


斜陽館と金木観光物産館 産直メロスで

お土産に、太宰治・こぎん刺し文具を買いました。

ステッカーは、スーツケースでなく

ノートブックカバーに貼ります😁


津軽平野を下り、向かったところは弘前市へ。


目的地は、平山萬年堂さん!



5月に参加した宇宙遊泳のインクラボ。

オリジナルインクを作り、受け取りに行きました!


青色インクだらけ💙🩵けど微妙に違う色たち。


今回は、紫陽花をイメージにインクを作ってもらいました。

濃紺カラー×ピンクラメにしました!

こんな色でした!


宇宙遊泳での一番の目的は、
午前中、べちょりさんのモノレタリング講座!


東京でしか受けられないだろうなと思っていたワークショップ。

べちょりさんの書かれるモノレタリングは美しく、

万年筆の色もいつも可愛いので、

インク買うときによく拝見していました。

平山萬年堂さんで受けれることを知り、申し込み🥰


そして、青森で暮らしていると

インク好きさんが出会うイベントが

そもそも、あまりない。

ワークショップの参加者さん同士

バッグからインク帳をごそごそ取り出し、

自然と始まるお気に入りインクの見せ合いっこ。

なんと幸せなことなんだろう♡

べちょりさんが用意してくださった

席札は、直筆レタリング!

ピンクと黄色のインクは、平山萬年堂さんコラボの

sakuraとシードルのラメなしの

特別インクでした。


べちょりさんによる直接指導。

一文字一文字、丁寧に書くレタリング。

ゆっくり教えてくださり、練習時間もあるので

丸ニブペンと仲良くなれた気がする。

集中して書く時間は、まさに瞑想でした。

オリジナルテキストはとても分かりやすく、

見やすい!


会場は、一戸時計店の中の和室で♡
初めて入りました!

宍倉さんによる万年筆ペン先調整。

セーラーの万年筆のカリカリ感が気になって、

お願いしました。


でも実は、、、

セーラー万年筆だけでなく、普段よく使う

プレピーだって、lamyだって

ちょっと違う。書き味が色々ありました😭


宍倉さんが

「万年筆に、安い・高い関係なく

書き味は大切ですよ」と言ってくださって。


今まで、

安い万年筆だから、仕方ないとか

ちょっと我慢しようとかとしていたことに

気づけました。


どんなペンであろうと書き心地は大切だった!


おかげで、どの万年筆もサラサラに生まれ変わりました。

運筆、なんて快適なんでしょう。


ノートブック書くのがますます楽しくなると、

確信しました。


宇宙遊泳の楽しさには、まだ続きがありました。

庵野秀明展 平山萬年堂さんの限定インクが

試筆できました。








実際に、庵野秀明展も行ってきました。



エヴァまで広がるインクの世界、楽しいな。

インク沼は、自分の中でもだいぶ落ち着いてきたのですが、

ラメインクのちゅるちゅるは、

いつ見てもとても美しいのです。