2か月ぶりのブログ!


3/5、八甲田山頂へ家族で行きました。

天候に恵まれ、樹氷も見られました。







大自然の造形に、子どもたちは大喜び。

大きな雪の塊に、体をいっぱい動かしました。

毎年見たくなる、冬の景色です!

去年の八甲田山頂は、歩くのも厳しい突風。

今年は、ラッキーな天候でした。


そして、雪解けの春。

心待ちにしていたものがありました。

同級生が指揮するオーケストラ公演に行くこと!


ブザンソン国際指揮者コンクール優勝など

世界での活躍をニュースで拝見しながら

いつか、ベルリン在住の沖澤のどかさんが指揮する

生の音楽を聴いてみたいと思っていました。


どうしたら、叶うか分からないけれど

手帳の野望に書いて、願いを放っていました。


今年の4月8日地元凱旋公演😍🍎

沖澤のどかさん指揮する

ピアノ牛田智治・山形交響楽団の公演会!



東奥日報社のジョシマル企画で、

ゲネプロ見学があると知り、応募したところ当選。


本番直前のゲネプロ見学と、

指揮者のどかさんから演奏曲のポイントを伺うことができました。


オケを聴くのは、初めてです。

初めてのオケで、今回ゲネプロまで!

演奏者と音を確認し合う、

音楽を創る過程を知ることができました。

貴重な機会をありがとうございました。


会場は、満員。


写真は、山形交響楽団のTwitterから拝借します。





ゲネプロで下に結っていた髪を、
本番では高めに結び直していて可愛かった😍

以前、何かの発信でのどかさんが話していた「会場で、生の音を聴いてほしい」という話がすごく印象に残っていて、のどかさんが楽団の皆さんと創るハーモニーを聴いてみたかったので、
地元の青森市で聴けたことが本当に嬉しかった。

青森市に素晴らしい音楽を届けてくれて
ありがとう!!と心から思いました。

エネルギッシュで、優美な指揮。
学生時代、のどかさんのピアノや指揮で、学年合唱をしていたことが本当に素晴らしい経験だったなぁと改めて感じました。

あの時から、20年。
久しぶりに担任だった先生とも連絡を取り合い、近況報告。蘇る学生時代。

学年の合唱。あの大人数で声を合わせること。
大人になってからは、なかなか経験できないことだよね。

そして、今、のどかさんが振るタクトで
生のオーケストラを体感できて嬉しかったです。
のどかさんが引き出す音に、集中しました。
 
山形交響楽団の皆さんの演奏は、
楽器とともに身体が揺れていて
身体全体で音を表していました。
それぞれが織りなす楽器の音が美しかったです。
楽器の知識がほぼ皆無な私は、
聴こえてくるこの音は何の楽器だろう?と気になりました。

牛田さんのピアノは、
滴が一滴一滴したたり、優しく吸い付くような音で
こんなに美しい音があるんだと感動しました。

アンコールで弾いたトロイメライ。
女性が赤ちゃんを抱っこしているイメージが浮かびました。
指先から聴こえる安心・安全な優しい音は
麗しく、美しかったです。




のどかさん・山形交響楽団のアンコール
メンデルスゾーン 真夏の夜の夢(作品番号61)

雄大で、のびやかな
ふるさとのイメージが広がりました。

どうやら、4人の若者たちが森の中で眠る場面を描いていたようで、

あの王道な結婚式の入場音楽の前に

この音楽があるとは、、!初めて知りました。


無知すぎるので、これからひとつひとつ

学んで行こうと思います。


のどかさん、凱旋公演ありがとうございました!

日本でも京都交響楽団の常任指揮者としても活躍があるので、また近く聴きにいきたい。

のどかさん、素晴らしい音楽をありがとうございました✨

そして、同窓会とかもしたいね!

4月から次女は、小学校一年生になりました。

音楽からパワーを頂き、これからの新生活たのしみたいと思います。