今日のお題は「独楽(こま)」「勝独楽」「負独楽」「喧嘩独楽」です。



「独楽(こま)」「勝独楽」「負独楽」「喧嘩独楽」

日本のこまが「独楽」という言葉ではじめて登場するのは、平安時代に書かれた「倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」(931~938年頃)とう書物です。この本によると、独楽は日本名を「古末都玖利(こまつぐり)」といい、穴が空いているものだったと書かれています。
奈良・平安時代の独楽は、主に宮中の儀式として回されていました。専門の独楽びょう師(儀式で独楽を回して吉凶を占う人)が神事や仏事の余興として、紫のひもを使って回したといわれています。
その後、だんだんと貴族階級の大人の遊びに変わって、実際に庶民の子供たちに回されるようになったのは江戸時代の元禄年間以降になってからです。


一期一会-独楽


郷愁や独楽回しする子らの声     ハル


風を切る独楽の勢いや晴ばれと    ハル