今日のお題は「十二月」です。
「十二月」
十二月は太陽の衰えて見える季節です。日差しは弱くなり、しだいに昼が短くなっていきます。それは「冬至」によって頂点に達するまで続きます。「クリスマス」もその起源は冬至祭であっただろうといわれています。
日の衰えとともに万物は枯れ、山川草木ことごとく荒涼とした陰鬱の色を湛えるようになりますが、人間の生活も太陽の衰えによって大きな影響を受けます。日が短くなり、あわただしく暮れるために私たちの暮らしも追いかけられるように気ぜわしくなります。また寒さが募り、冷たい風が吹き荒れ、雪や氷や霜を見るようになります。
歳事記を見ると暖房具や防寒具の季題がずらりと並んでいます。家居が多くなり、北国では雪に閉じ込められ″冬籠り″を強いられます。これらはすべて太陽が衰えた故なのです。
↓christmas :St Martin's Square↓
駅前のツリーの灯る十二月 ハル
もみの木に飾りをつける十二月 ハル
十二月部屋に流るるBGM(ビージーエム) ハル