今日のお題は「零余子(むかご)」「ぬかご」です。
「零余子(むかご)」「ぬかご」
「むかご」とは自然薯や山芋が子孫を効率的に増やし残す目的で、つるの途中(葉の付け根)にたくさんつくる5mm~10mm程度の小さなイモのことです。葉の1つ1つにできるので、1つのつる全体では、大小合わせて100個以上できます。
自然薯の収穫が始まる11月頃には、つるは枯れてしまい、「むかご」は畑の土の上に落ちてばらまかれます。山の中では、この「むかご」の中で腐らずに生き延びたものが芽を出して、ゆっくりと成長していくことになるわけですが、自然薯畑では、落ちた「むかご」のほとんどが腐って土に戻ってしまいます。多分、山の中でも同様に、そのほとんどが腐ってしまうものと思われます。
零余子は見たこともなく、いい句が思い浮びませんでした。
秋雨の水滴が葉腋に溜まって、大きな雫になってるのを観て、
里山に実る零余子(むかご)を思い出している様を詠んだ。
雨雫葉腋に実る零余子かな ハル
