【島根県・鳥取県】

神無月神集まりし出雲来る(ハル)

昨日は島根県岩美町の浦富海岸⇒鳥取県隠岐の島の白島海岸、国賀海岸、知夫赤壁⇒松江市の潜戸(くけど)を散策しました。200m級の数々の断崖絶壁を観れましたよ。


一期一会-島根・鳥取map


【 浦富海岸 】 うらどめかいがん 鳥取県岩美町
断崖絶壁、奇岩、洞門、渚が続くリアス式海岸
日本海の荒波と風雪に浸食された東西15kmの海岸で、松が生えた岩礁、白砂青松の穏やかな渚と、荒々しく変化に富む。遊覧船からは、千貫松島、菜種五島、文豪・島崎藤村も絶賛した鴨が磯などが見られ、断崖絶壁に沿って作られたハイキングコースもおすすめ。国の名勝・天然記念物。

大小166の島が浮かぶ浦富海岸は、別名「山陰の松島」と称され、世界遺産の候補にも挙がるほどの絶景。そんな水墨画を思わす雅な風景をぬうように走る遊覧船では、洞門、洞窟、迫り来る断崖、そしてマリンブルーの海など感動が尽きることがありません。文豪島崎藤村がこの地を訪れた際「松島は松島、浦富は浦富だ」と絶賛したそうです。
一期一会-浦富海岸-1 豊の秋船の傾く絶景や(ハル)

一期一会-龍神洞(浦富) 天下る竜の棲家に秋の風(ハル)


【 白島海岸 】 しらしまかいいがん 島根県隠岐の島町(隠岐)
白く輝くスケールの大きい断崖が約4km続く
島後の最北端・白島崎と周辺の海岸で、高さが50~200mもある。オオミズナギドリの繁殖地となっている沖ノ島や、白島、松島などの島々が点在。白島の南東には柱状節理のアルカリ祖面岩に玄武岩がのった高さ60mの奇岩・よろい岩が海上に突出。岬の突端には展望台がある。遊覧船が中村港から出ており、海上からの海岸風景を堪能できる。国指定名勝及び天然記念物。
一期一会-白島海岸 羽休め白亜の崖の渡り鳥(ハル)

【 国賀海岸 】 島根県西ノ島町(隠岐)
高さ257mの摩天崖など荒々しい海岸が続く
隠岐を代表する景勝地。高さ257mもの摩天崖をはじめとする断崖、海にせり出した巨大な岩の架け橋・通天橋や、波穏やかな日には舟も入れる長さ200mの洞窟・明暗の岩屋などの迫力ある景勝地が続く。国賀めぐり観光船からは荒々しい海岸を見上げられる。断崖上は草原で、海岸線の荒々しさとは対照的。ここから見晴らすのもいい。
一期一会-国賀海岸-1 天高き断崖眺め脚震う(ハル)

一期一会-国賀海岸-2 秋雲の尖塔届く摩天楼(ハル)

【 知夫赤壁 】 島根県知夫村(隠岐)
色鮮やかな文様が見られる大岩壁
知夫里島の南西部、高さ50~200mの赤茶けた断崖が約1km続く。美しい海食甌穴や海食溝もある。大岩壁の色鮮やかな文様は玄武岩や凝灰岩の赤、黄、黒、白によるもの。海岸の風景を眺めるには赤壁の展望所がよい。郡港から約90分程のハイキングコースが続く。7月下旬~8月上旬には郡港から遊覧船も。
一期一会-知夫赤壁 秋の暮紅く染めるる隠岐の島(ハル)

【 潜戸 】 くけど 島根県松江市(旧島根町)
島根半島にある新潜戸と旧潜戸の2つの洞窟
断層に対し海蝕が進んで形成された洞窟。新潜戸は高さ30m、幅20m、延長200mで3つの入口がある。旧潜戸は入口の高さ10m、奥行30m。所要約50分のグラスボートが出ている。「出雲国風土記」の中で、佐太大神の母が金の矢で射抜いて造ったと記されている。旧潜戸は天然記念物・特別名勝。

「旧潜戸」から更に北へ350mほどのところに「新潜戸」があります。この「新潜戸」は神の潜戸とも言われ、佐太の大神(さたのおおかみ)の生誕の地として名高く、洞窟の天井から落ちる冷たい水滴は「母の乳汁(おものちしる」とも呼ばれています。洞窟は300m以上もあり、船で通り抜けることができます。
一期一会-潜戸 洞窟 出雲国潜戸渉って秋の花(ハル)


今日は広島県と山口県の断崖絶壁を散策します。

因みに山口県は生まれ故郷ですよ。