今日のお題は「合歓の花(ねむのはな)」です。
「合歓の花(ねむのはな)」
合歓木(Albizia julibrissin)はネムノキ科(広い意味でマメ科)の落葉高木。別名、ネム、ネブ。
葉は2回偶数羽状複葉。花は頭状花序になり夏に咲く。淡紅色のおしべが長く美しい。果実は細長く扁平な豆果。イラン・インドから東南アジアを経て日本の東北地方北部まで自生する。Wikipedia より抜粋
夏の夕方に花開き、山里に彩りを添えるねむの木。刷毛の先を紅く染めたような花は、なんとも不思議な形をしています。よく見ると花弁は小さく、長く突き出た雄しべが花びらのように見えるのが分かります。
和名「ねむの木」は、夜になるとゆっくり葉を閉じる様子がまるで眠っているようなので「眠りの木」と呼ばれたことに由来するそうです。「ねんねの木」「日暮らしの木」と呼ぶ地方もあるそうです。また、漢名は「合歓(ごうかん)」と言います。夜に葉を閉じる姿は夫婦が寄り添って眠る合歓(ごうかん)を思わせ、その幸福そうな様子から来た名前なのだとか。見た目だけでなく実際も「眠り」に関係があります。漢方では樹皮を「合歓皮(ごうかんぴ)」、花を「合歓花(ごうかんか)」と言い、不眠や不安を和らげるのに用いるのだそうです。
なんとロマンチックな花なんでしょう。
合歓の花森に集いし妖精かな ハル
チアリーダーグランドに舞う合歓の花 ハル