今朝 両親が大声で喧嘩していました。
二人とも80代前半なのに本当に元気です。
あの中古戸建てを契約してから まだ11日しか経っていないのに
朝の喧嘩はこれで3回目です。
前はもっと頻度が少なかった・・・
やっぱりあの中古戸建ては我が家に不穏な空気をもたらしそうだと思い
まだ眠い体を起こして 仕事をしようとすると
父が困った顔で
「お母さんは酷いよ、リフォーム費用出さないって言うんだよ
それじゃあ何のために中古にしたのか分からないよ」と・・・
注文住宅だけの計画を立てていた去年は厚生年金を貰っているのに
生活費を一円も入れず 携帯電話料金や保険料も全て父が払い
母はたんまり貯金しているので、母が一番 お金を出す予定で
本人も了解していました。
なので、父も私も 母が一番 リフォーム費用を出すものだと思っていたのですが
契約日に両親が帰宅した後に
母が鬼の形相で私に
「お前のせいで、ここまで来てしまったんだから 電磁波過敏症なのは
お前だけなんだから おまえがリフォーム費用出せよ！」
と睨まれながら私に言ってきました。
母は リフォーム費用の事を太陽光パネルを外すことだと勘違いしているようです。
実際のリフォームは12畳の部屋を6畳に分割の為 壁を作る
開き戸だと クロゼットドアに干渉するので3か所を引き戸にする
（何故、建築士はここを開き戸にしたのか？）
まず、これで80万近くはかかります。
間取り図面を母も一緒に見ているので、壁を30万くらいで作るのは
知っていましたし、図面を見せながら話していました。
他にも古い型式のトイレを新しいのに変えたいし
深型食洗器や、できれば玄関ドアを断熱ドアにして
2階に洗面器設置をしたい
あれこれ やっていくと 本当に注文住宅との価格差が300万くらいしか
ないです、
それでも何故、中古戸建てに傾いてしまったのかと言うのは
母が戻ってきてからの10年間 母の分も含め
生活費のほとんどを父の年金から賄っていました。
私の仕事の収入が3年前は少なくて 生活費もあまり入れられなかったからです。
そのせいで、父の貯金を切り崩して赤字補填をしていたので
父の貯金が少なくなっていて、
経済不安が強くなっていた為でした。
それなのに 母は生活費を一切出さないので、注文住宅の事も
中古戸建ての事もほとんど意見もアドバイスも言わない癖して
早く決めろ！と急かしてきていました。
経済不安が強くなっていた父は もう数百万も出す余裕がない気持ちで
中古になびいてしまったのですが、
レオハウスより400万以上安いタクトホームに切り替えたので、最後まで注文か中古かと
迷いながら、結局、最後は営業にコントロールされて契約してしまいました。
私はその後、記事にも書いたように営業のマインドコントロールが
溶けるとやっと冷静になり、体調異変が起こるあの街に住むのが怖くなり
またその中古戸建ての為に大事なかけがえのない たった一つしかない
あの土地を安価で売ってしまったショックから しばらく茫然自失状態に陥りました。
買った中古戸建てに住むことも怖くて一人暮らし案や
賃貸に出す案も出ましたが、どれも無理となり
私が 頑張って一緒に中古戸建てに住もうと言う気持ちに今はなっています
それなら、せめて母にリフォーム費用の多くを出して貰いたい
だって注文の時は それを了解していて、中古なら注文よりも母の負担も少ないのですから
難しい事ではないはずです。
それなのに、母は リフォーム費用を出さないと言うのです。
それなら 何故、私と父は泣く泣く あの土地を売り注文住宅を諦めてしまったのでしょうか？
母はあの土地に執着心はなく（暮らした期間が短いので）
早く安心して暮らせるなら どこでも良いと言う勢いでした。
私と父だけが あの土地を強く愛し、注文住宅への夢を持っていたのです。
それを 経済不安と 営業のマインドコントロールで諦めてしまった
なのに、今度は母がリフォーム費用を出さないと・・
それじゃあ 何のために私と父は注文住宅を諦めたのでしょうか・・・
本当に酷いです。
父もショックの様で
「お母さんには、リフォーム費用が出せないなら 一人で暮らせと言ったよ」
と言っています。
私は本当はあの街が苦手なので中古戸建てに暮らしたくないけど
それでも我慢して暮らそうと思ったのは 母がリフォーム費用を負担して
父の負担が減ることが大前提だったからです。
これでは、何のために私と父が我慢してきたのか分からなくなります。
先にリフォーム費用を払えないと教えてくれていれば
私は 絶対に注文住宅にしていました。
それなのに、母は中古戸建てを買う前も 何も言わず
買ってしまい、今更 費用は払えないと・・・
本当に自分勝手で 自分の事しか考えていないです。
自分の事しか考えない人は 周りを不幸にします。
中古戸建てを買ったらリフォーム費用は最初から払わない気でいたとしたら
本当に酷い話です。
なぜ、それをあれほど、悩んでいた私と父に伝えないのか？
伝えてさえいれば、注文住宅で悩んでいませんでした、
母が伝えてこなかったのは 費用を出さないと言えば 私達が注文住宅にすることを
知っていて、そうなれば自ずと費用の多くを負担しないといけないと分かっていたからです、
本当に母は悪代官のように計算高い人です。