2024年
7月5日（金曜） 詩
・・・知恵の輪・・・
知恵の輪を掲げた
知恵の輪を拝んだ
知恵の輪を振り回し勢いよく投げた
知恵は授からなかった
ただの絡んで2つの輪が潜り合っているだけだった
6月30日（日曜） 詩
・・・歯を並べる・・・
歯が落ちている
上にいくつも落ちていて
手を伸ばして爪先立ちで掬い
手を開くと3つ握っていた
それを地面に並べてもう一度
上に落ちている歯を掬い取った
要領を掴んだのか今度は7つ歯を
手のひらに乗せていた
それを地面に並べて10個の歯の線を作った
6月29日（土曜） 日記
歌作曲Hの清書を朝終えた。
買い出しに向かう。コスモスで主食のアーモンド小魚やボディソープや箱テッシュ、その他必要なもの色々買った。混雑してる場所でカートを押している人に道を譲った。帰りにもまだ離れた救急車の左指示ランプに気づいて、先に進んでいた私の車を横につけて救急車に道を譲った。だいぶ家に近づいていた時にも他の車に気づいて道を譲った。今日は冴えていると感じた。
歌作曲Hの詩作を少しずつは進めていたが、この日に楽譜が完成したので思いついては使いたい言葉をメモしていった。洗濯を干してるときに思いつき中断してメモをしに向かったり、歌練習の休憩の合間に考えて書いて、歌作曲Hのメロディと合うかイメージしてから歌ったり作業はこの日、急ピッチで進んでいた。
6月28日（金曜） 日記
夜は寝ていない。近頃は昼が終わると眠る可能性が浮上する。歌作曲Hを去年から少しずつ書いている。前作の行方不明が歌作曲Gだ。前作を書いている時あたりから一度書いて、行方不明ができてから少しずつ歌作曲Hを進めている。あともう少しで楽譜の清書作業は終わる。今日も書いた。残りは作詞を書くだけだ。
昨日のチェロの練習で指先が痛い。炊事場に昨日の食器が洗われず置いていた。手が痛いので半分ずつ洗って休憩をはさんですべて洗った。今日はまだ午前8時。ただ今の生活リズムだとおそらく夕方になる前に眠る気がしている。
朝から時間が過ぎて、今は19時だ。今から少し書いて眠ることにする。昼は酢豚弁当を買った。台湾料理屋で買った弁当で700円で大盛りなのでおかずは3食分あると言っても良い。いつも3回分のごはんをこの弁当でやり過ごしている。おいしくて塩分もあって夏には助かりごはんだ。
ピアノ曲の習作 風No,53を速書きで作り終える。3,40分かかった。レコーディングも20分で2テイク録り確認して終わった。
フルート、テナーリコーダー練習少しした。
書き終わったのでおやすみなさい。
6月27日（木曜） エッセイを書く
アーモンド小魚と白米、みそしる、豆腐が続く。卵を2つ焼いて食べる日はみそしるは抜いて、ほぼ同じのアーモンド小魚と白米と豆腐、そしてキャベツを千切ったものを食べる。しかし、どこかで不満が私の中で起こり、マクドナルドのポテトの油が欲しくなりビックマックセットを食べに行ったり、ジョイフルの月曜日の日替わりランチのハンバーグとチキンを目当てに向かったりと私自身の世話はなかなか大変である。ドーナツもコンビニで良いので買いにも行く日がある。自宅での食事の不満が起こらなければ節約がかなり出来そうにも思う。そろそろ豚肉をスーパーなんかで買って家にある玉ねぎとキャベツで炒めようかともやもや思っている。
6月6日（木曜） 詩を書く
。。無謀の影。。
無謀に動かしていくからね
欠伸が出ないように骨折していくとしてもね
見えるものだけを追っていくように神々はそれぞれの手を伸ばして蠢いている
見えている事を信じていて幻影だとは神々は知らないからね
骨折をしていく事だけが生きている感覚を目覚めさせ続ける
幻夢ではない骨折と幻夢のまま無謀に動いていく見えるもの
いつまでも掴めないまま神々は少しずつ倒れてそこから森を繁茂させていく
動いていくものは少しずつ影のように黒くなりそしてだんだん薄くなり音だけになり動き続けた道の後ろには森が横たわっていた
3月28日（木曜） 小説を書く
：：手揉みねこざえもん 第一話：：
駅構内の通路にひっそりと手揉みねこざえもんは3分500円で手揉みのお仕事をしていた。
「今日もとても暇だにゃ。
こりゃ今晩もゴミ漁りか、コンビニで通りすがりの人ににゃぁと伝えてごはんを恵んでもらうか、最終手段はネズミでも狩るしかないにゃ」
とそこに立ち止まってねこざえもんを眺めているブランドバックらしきものや、綺麗な紺のスーツを着たOLがいた。すかさずねこざえもんは声をかける。
「いらしゃいませにゃ。手揉みいかがですかにゃ？」
じゃぁ、お願いするわとOLは言った。
「先払いで500円にゃ」
500円を支払うOL。ねこざえもんはまず今日はこれでごはんはかつおぶしやちくわが買えるにゃと食えることを思った。
淡い妄想を振り払い涎を引っ込めるねこざえもんは、
「では失礼つかまつりますにゃ」と言いOLの手を取りほわほわな肉球で揉み出した。
OLはくすぐったいのか何度も笑った。
「すみませんにゃ、3分したらおわりますんでにゃ」
手揉みが終わるとOLはお花畑にいるような笑顔でありがとうございますと言って帰っていった。
2月19日（月曜） 詩を書く
。。塩。。
の家に の丘で 取り除かれた
の右へ の下で 各々の祈りが
塩に反射して 裏返った祈りの起こる
の存命 の薄命 散り散りと の沿岸へ
の粉が 降りしきり の雨が の存在が 天国へ 旅立たれた
1月27日（土曜） 詩を書く
。。うれしい。。
複雑な成り行きを潜っていて心地よい海が掠れた
燃えてないから廃になりやすいからだけどどうしよう
単純な純真な草冠を潜って肺に息を吹きかける
うれしいと疑問符で縮れた神経たちのオーロラに問いかけて
まぐわうように温かい両手が穂を触りはじめてから
何十年も一年草たちの世話を複雑な成り行きで続けていた
むくわれなくみかえりだけが雨のように降る
1月15日（月曜） 詩を書く
。。いる。。
いわない
いわをくだり
いわしのすむところに
おりた
おりめがついている
いわしがはっぱをかんだからだ
3びきのいわしがてつだっていたと
そうぞうされる
そこにいるのは
わかっていた
うまれるまえのそのまえのじょうげしたあたりからだ
いわし いわし いわし
いわいたし
1月14日（日曜）
4年前の弾き語りアルバムをYOUTUBEにアップしました。聴いてくれたらありがたみです。
守り星の走り夢
歌のCD2021年2月編
にしやまひろかず 歌 9絃ギター 作詞 作曲
1月11日 歌詩作Eからのメモ書きをこの日書き写す。歌詩作Eはというと行方不明という曲になりました。
タイトルが無いのでこの日考えてみました。
////探していない物を探そうとしているんだ////
君に言いたかった事も
砂になって崩れていった
どうでもよくならないように
ただ 夜の公園で君を探していた
君に会えた時
何を言おうか
深めていた想いは
結局 言葉にならないままだ
目的の無い標識を
見た事があるかい
その標識を見た時
僕は自分の目的が
何だったのか靄がかかったように
一瞬分からなくなったよ
見た事も無い物を見てみたい
見ようとしている
見てしまったよ
探していたんだ
夏に会ってしまった