こんにちは。育児セラピスト 辻はるみです。
今日は里帰り出産から自宅に戻って
上手くいかない子育ての続きです。
夜寝ているときも昼寝をしているときも
赤ちゃんは息をしているか呼吸は止まってないか
いつもいつも心配ばかりしていました。
起きているときは
おっぱいは足りているのか良いうんちはでているのか
いつもいつも心配ばかりしていました。
わたしは、24時間毎日毎日
気持ちの休まるときはほんのひと時もなかったのです。
専業主婦のときの心の拠り所だった
スーパーに買い物に行っても楽しくはありません。
ベビーカーを片手で押しながら
どんどん重くなっていく
もう片方の手の買い物カゴすら恨めしい。
子どもが座れるイスがついているお買い物カート
それにめちゃくちゃ憧れを抱いたものです。
いつの日か子どもをお買い物カートに座らせて
重たいモノだって楽々運びたい・・・。
そんなことすら当時のわたしには強い憧れと夢でした。
だけど母性ってすごいです。
心も身体も疲弊しながらも
わたしは、子育てをがんばっていました。
わたしは、寝る間も惜しんで
子育てはがんばっていたけれど
子育てを楽しむことは
ぜんぜん出来ていなかったのです。
赤ちゃんが6か月を過ぎたくらいから
育児不安が安心育児に
変わるわけではないけれど
背が伸びたり、体重が増えたり
離乳食をパクパク食べたり
表情や反応が変わってきたり
目に見える成長を
ようやく感じられるようになってきたとき
「そんなに心配するほどすぐに死んだりしない」って
本当に心から思えるようになりました。
↑（まだ発想がネガティブ）
子育ての悩みは子どもがいくつになっても
尽きることはありませんが
小さな成功体験が少しずつ安心感に代わっていきました。
私の経験から言うと
＊外に出ること
＊人としゃべること
他にもいろいろとあると思いますが
この2点はわたしにとって
とても有効な気分転換方法でした。
子育て中は、簡単にストレス解消なんて
できるものではないけれど
辛いこと、しんどいことがあったって
せめて気分転換だけでもできたら
気持ちが楽になったり軽くなったり
それだけでもいいのかなと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
～ ＊ ～ ＊ ～ ＊ ～ ＊ ～
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