ハクナマタタの精神 | ここでしか咲かない花

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療育を頑張る娘のこと。福祉のこと。飯能市のこと。
ごはん、絵本、ドライブ、アルパカ。

あっちらこっちら体調悪くて、

放置に放置を重ね、体内爆弾が悲鳴をあげ始めたところです。


公休日に、ちょっと体調悪くて病院に行きたいから娘を見ててほしいからお願いね、


なんていう場所は私にはない。


娘と私の
自然と1対1の世界。



ついつい自分が後回しになりがちですが、

運命には逆らえない。

今出来ることを最大限やろうと思います。



仕事でもなく

子育てでもなく

家庭でも夫婦でもなく、

プライベートでもないけれど、



『私ってこんなに理解力がないのか?』

『アホなんか?』


という事態が発生し、今日はことごとく疲れ果てました。


詳しく書けないのが残念でなりません。


簡単に、
『分からない』だとか人に投げたり任せ切ったりするのが非常に嫌な性格なので、


中途半端にならないよう出来る事は自分でしよう。そう思っています。



母が14年前、膵臓癌の闘病生活中に

好きだったアニメのキャラクターがおりました。



名前はプンバァ

そう。

あのライオンキングに出てくるイボイノシシのキャラクター。


いつもみずほ台の母の病室に見舞いに行くと、

ティモンとプンバァの放送中のアニメがついていました。



その番組の中で『ハクナマタタ』という言葉を使い、子ライオンのシンバを励ますというシーンがあります。



ハクナマタタ



とは


『どうにかなるさ』『気楽にいこう』


という意味だそう。



母が私にハクナマタタ、とかけてくれた言葉は

きっと自分自身にもかけていたのではないかな。


と今となっては感じるところも。




この精神が今の私には必要かな。

明るく振りきって乗り越えられるのが

自分のポリシーです。

母が亡くなった時よりはるかに泣いた昨年ほど、悔しくて辛い思いは二度とないと思っております。


だからどんなことがあっても私には乗り越えられると思えるし、色々起こる事態にパニックにならずに受け入れられることも。



こんな私にだって愚痴を吐いたり、人に頼りたくなる時だってあるのです。



でも自分が努力しないまま愚痴を言ったり頼ったりするのはただの怠慢。



努力を怠らずに進みます。



ただ今日はちょっと疲れた。



吐き出せる場所があって良かった。