包括的に、受容的に、
と いかにもできた人間のように
書いている私ですが…。
そんな私にも人間的に受け入れがたい弱点があります。
どちらかと言うと好き嫌いがかなりハッキリしています。表面に出さないだけで、本当に心を開けた特定の人にしか見せません。
どんな人が私自身受け入れ不可!かと申しますと…
・相手を自分が必ず勝つまで言葉で追い詰める人
・人の欠点を挙げて揚げ足を取って生きる人
・怒鳴る、殴る等の暴力行為で相手を脅かす人
決定的な3パターンを挙げてみました。
19歳の時に真剣に付き合っていた恋人がいました。
今ではとても考えられないほど真剣で、真っ直ぐで純粋で(笑)若さが光る恋愛をしていました。
恋愛経験の浅かった私は家政婦のごとく西浦和まで通い、尽くして尽くしていましたが、
私がその彼の言う通りに激やせしたある日のこと、『嫌いになった訳じゃないから。』と曖昧な表現を残し、突然別れることに。笑
今だから笑えますけどね。
当時は全く笑えない状況です。
私は都合の良いように付き合われるなんてご勘弁。こちらから振ってやろうと策を練りますが、その後、容赦なく彼に潰されました。
18歳年上の彼でしたが、
年下だろうと女だろうと容赦なく潰す潰す。
その彼はまさに1点目の人間性の人でした。
相手が息の根がとまるくらい潰れるまで、とことんやるタイプ。逃げ場を相手に残さない。
2点目はあらゆる職場で出逢ってきましたし、
3点目は絶縁実父の幼少期からの俗にいう私のトラウマです。
この3点が見えてしまった人とは、2度と私は心を開くことも、人間的に許すこともありません。
2度と、です。
しかし、仕事となると話は別です。
あらゆる方々と接し、上記のような方がなぜそのようになってしまうきっかけがあったのか、環境や個人を見て考えぬいていく訳です。
しかし元々は自分は受け入れられない人間。
ここで職業的ジレンマが生じます。
だからこそ自己覚知が日々大切になってくる訳ですね。
私は自分のこの弱みを強みと捉えることができるようになりました。
1番は主人と出会い、結婚したこと。
主人は私がどんな人間的な状況になっても、決して見捨てずに変わらず支え続けてくれています。決してマイナスな言葉は言わない。
私の弱みも全て理解し、受け止めてくれる。
何よりも男性ですからプライドが高いはずですが、ちゃんと謝ることができる人でとことん大人。私のためにわざと喧嘩も負けてくれるし話から逃げない。ただでさえ有利な権力を濫用しないという、主人の温かさと強さはどこから来ているのかなと思うのです。
生意気な書き方をしましたが、
心から誇りに思っています。
それと同時に、大学の恩師や友人、職場の仲間から教えていただいていることが大変大きい。
辛い経験をしたほど、同じような人の気持ちにはなれなくてもその気持ちに寄り添うことができる。
自分が嫌な分だけ、その反面教師になれる。
主人が私を尊敬してくれているように、
私も主人を尊敬しています。
弱点でマイナスなものはひとつもないのです。
隠れた才能や生き抜くヒントの宝庫!
まさに宝の山です。
今ある目標を必ず達成し、やり遂げてみせます。
自分のジレンマと向き合い続けていくことを
決して諦めないでください。
向き合うその瞬間から既に
大切な物が得られているはずです。
忘れずに



今日の保育所のお土産

なぐり書き、同じように見えて実は毎回違うんですよ。
線の強弱や集中する場所など。
気分もあったりするんでしょうね。
見ていて不思議な感じがして楽しいです。
明日も頑張ります
