こんばんは

3連休ラスト!
娘の髪をパッツン切り落とし、
恒例、お昼寝前の好きな公園へ。
暫く切れなくなるからね。。。
楽しい~~~
最後にもいっぱい笑顔が見れました

明日からまた一緒に頑張ろうね!
前職に就いている時にある方から、
『今、(娘との時間を深く)関わってあげなければ絶対後悔するから』と言われておりました。
その言葉は一見気遣いのように見えて、
人間の欲にまみれたとても卑劣な言葉であったことに後に気付かされることになるのですが…。(個人的な事柄により本記事とは無関係)
その方は、仕事をしていたことで娘さんとの時間を一緒に過ごせなかったことをとても後悔していたと言いました。
私はその言葉を聞いた時、とても残念に思いました。
仕事と子育ての両立が苦しい時も、また寂しさから娘さんが苦しい胸の内を語った時に言葉が刺さることもあったでしょう…。
しかし当時頑張っていた娘さんに対して、また、当時の自分自身に対して、『後悔』という言葉を突きつけてしまうことは、当時の自分や娘さんを否定してしまうことになってしまいます。
私は両親共働きで育ちました。
夜遅くまで仕事をしている母に、仕事中に何度も連絡して待つという日もありました。しかし、そんな中でも当時寂しい、あるいは当時寂しかったな、無理していたな、という気持ちは全く起こりませんでした。
また母にそのような言葉を、投げかけたこともありませんでした。
それは幼いながらに母親の仕事に誇りを感じていたこと。
母がいつも、いつも通りに接してくれたこと。(無理して元気でいる、ということではなく)
母を尊敬していたこと。
この気持ちがあったからだと、
今になって思えるのです。
子供ですもの。
親の仕事に対する姿勢や私への思いは敏感に感じ取ります。
母親が仕事をして頑張る姿は、子どもに寂しい思いをさせ、悪影響を与える。
…その考え方は非常に先入観であり、偏っています。
子供がどのように、ご両親のお仕事をしている姿を受け止めるか。
それはご両親次第だと私は感じております。
どんな形となって、子供の訴えとなって表れても
その事を今や後になって、
自分自身や、子どものことを決して
否定してはならないと思います。
仕事をしていたことが直接的な原因なのか?
本当にそうでしょうか。。。
「子どもに申し訳ない」
そう思いながらお仕事をしてはいなかったでしょうか?
その姿勢は必ず子どもに伝わっております。
「今」できることは今しかありません。
短い人生の中、
後悔や哀しみで埋め尽くすのではなく
「今日もありがとう」と「笑顔」でいっぱいに出来たらいいですね。
また苦悩の中で、
子どもや私達は様々な感性や体験を培っています。
これは絶対に他人と同じ体験ができない、
他人とかぶらないものです。
その時はそう思えなくても、
その貴重な自分の体験や苦労こそが
成功体験よりも後に生きてくるものです。
必要ないものなどない。
それだけ人を許し人の苦しみ痛みに寄り添える人間になれるということを実感しています。
お仕事をしながら
頑張っているお父さん、お母さん。
すべてのことを自分に起こっていることとして
受け止めてください。
自分だけに起こっている貴重な物事なのだということ。
そして時に人間の弱さ見せ、完璧でないことを自分や子に伝えることも大切です。
明日も素敵な日になりますように…



初めて、何度も読んであげた
『はらぺこあおむし』
自分から引っ張り出して、繰り返し真剣に読んでいました。
覚えていたのかな

嬉しいです
