こんばんは

娘は今日も療育
よく頑張ってきました

なんと



3月に著書も出版されている作業療法士のたいへん偉い先生がお見えになるとのこと、その事例ケースに娘を選んでいただくことになりました。
これはとても貴重な機会です。。。
2週にわたり、
私の公休日の木曜日に打ち合わせ→本番となります。
うちの娘で、
作業療法士の先生方の研修のお力になれるのであれば、こんな嬉しいことはありません。
当日は作業療法士の先生方にも囲まれるとのことで(勝手に教授の総回診のイメージ…笑)
娘ドキドキ。。。母もドキドキ。。。

親子で極度の花粉アレルギーなので
3月、体調に気をつけて当日を迎えたいと思います

選んでくださった先生にも感謝

さて。
今日の絵本は、昔から愛されて止まない
【きょうはなんのひ?】
私のバイブル絵本でもあり、
幼い頃実家にあり、何度も何度も擦り切れるまで開いて読んだ絵本です

林明子さんの絵も懐かしくて優しくて大好き。
次世代に受け継いでいきたい絵本でもあります。
主人公、小学生のまみこがお母さんに謎のメモをあらゆる場所に残し隠していったものをお母さんが見つけていくお話なのですが…。
何度読んでも読んでも
次はどんなメモをまみこが残しているのかな、、、
ドキドキワクワクしてしまう展開。。。
まみこは小学生なのに、
こんなに機転のきく枠な計らいができるなんて
本当に可愛らしくて優しい子なんです。
1つ1つのメモには
まみこからの色々な指示があり、
とうとうお父さんも巻き込んでいきます。
絵本の中の電話が黒電話

昭和ですねぇ。。。
また出てくる言葉も
『きりきりまい』
『プレゼントをこしらえる』
『おんがくもときどきおさらいなさい』
などなど
一つ一つの言葉に美しさと
時代を感じます

いつか娘に聞かれたら
教えてあげなくてはね。
何故、、、
当時、私はこの絵本がこんなに好きになったのか。
今感じるのは
優しくて温かいお母さんとお父さんがいて、
まみこに対する家族の接し方など絵の中の家庭風景がとても幸せに見えて、、
私にもこんなことが起きたらいいのにな。。

子供ながらにそんな風に見ては絵本を読めばワクワクできる、という感覚を楽しんでいたのかもしれません。
まみこが大切なお父さんとお母さんのために企画した今回のメモ騒動だったのですが。。。。
最後はまみこがわくわくしちゃうようなことが起こります。
今度はお父さんの枠な計らい

実は結婚前に主人との旅行で…
(主人の誕生日旅行)
私がまみこと同じような企画をしたことがありました。。。
車の中などあらゆるところに
色々なメモを隠しました。。。。

主人をドッキリさせたくて
おもしろくさせたくてしたことでしたが…
今その話をすると。。
『出た出た…』
と言って呆れ気味にからかわれます



やっぱり絵本の中の
可愛い娘のまみこだから
成立するものなのです。
まさに、
『彼女に付き合わされた可哀想な彼』

いやぁ。。
面倒くさかったでしょうね…。
現実は残酷です。。。。
笑

でも、絵本は決して裏切りませんよ

子どもにとっての大切な1冊は
時代が変わっても色褪せずに胸に留まり続けていきます。
そんな一冊、見つけられたらいいですね。