仕事を早めに切り上げて病院へ。
顔の腫れと、アザ、は相変わらずですけれど、
もうすっかり元気な夫。
今日は、手術で切ったところの抜糸が全て完了。
手からしていた点滴も終了となりました。
ついでに顎下ドレーンも抜けました。
そして、
「予定が早まって、19日に退院できるらしい」
と嬉しい報告。
「もう管も抜けたし、元気だし。今日退院でもいいのにね!」
という感じですけれども、あと数日、病院でお世話になります。
毎日の診察で、大ボス先生は、ちらっときて、ちらっと見て、
「いい調子ですねー」といってすぐに行ってしまうのだそう。
そして、その後に、研修医の方といろいろ話をしたりするのだとか。
今日は退院が決まったということで、
今後の治療方針の予定などを聞いてみたのだそう。
「やっぱり放射線と抗がん剤しないとダメでしょうかね?」
と尋ねましたら、
「五分五分ですね」
との答え。
手術前に、大ボスに聞いたときも、そんな感じでした。
つまり、まだわからないんですよねぇ。
検査結果が出ないことには。
その検査結果が出るのは、まだずっと先で26日の予定。
検査期間のお盆休みが入っていたからか、少し長くかかるようです。
うぉー、まだまだ、この先どうなるのか不安な日々は続くのですね。
でもひとまずは、病院から離れられることが決まり、
なにより。
夫は、今回の入院で、最初はものすごく抵抗していた、
この後に放射線治療があるかもしれないということを、
少し受け入れたよう。
いろいろ思うところがあるようで、
入院前よりも、治療についての不安が少なくなったり、
自分の現在の状況を受け止めたりすることができたようです。
家族としては、このまま退院できて、
無事治療を終了できることを祈るばかり。