1日早朝、家を出て、初日の出、初詣、実家へ。
実家では、母、兄の家族や親戚と昨年同様のお正月を過ごしておりました。
午後2時過ぎ、父の面会へ行きました。
いつもは、15分面会できるのに、この日は、
お正月で集まっていたこともあり、一緒に面会へ行ったことで、全員で15分となった。
なので、夫などプラス2名も面会することに。
当日、病院には無理をお願いし、病室に入るのは、2名ずつ数分で少し顔をみるだけ。という約束のもと。もちろん、手袋、エプロンなど準備は必須。
夫と声がけをすると、目を開けてくれました。
声がけして目を開けると、お!久しぶりだな!って興奮したかのように、少し呼吸が乱れていた。でもここ数日の父と変わりはありませんでした。
私的には。
次の人が控えていたので、さくっと病室を出た私。たぶん2分くらい、、、。
兄は目を開けている父をだいぶ見ていない、そう言っていたので、見せてあげたくて、すぐに病室を出てしまった、、
帰ってから母が、
お父さん、汗?かいてた。と言った。
普通の汗じゃないの。
もう長くないと思う、お父さん。
え?
でも、会った印象は、そんなすぐって感じじゃなかったよね?
20時過ぎまで実家にいて、帰宅。
→帰ったことを、また後悔することになった、、、
次の日の2日に、しばらくの泊まる準備をして、また出直すつもりだった。面会にいく予定だった。
1日は、朝早かったこと、実家へ持参する手料理も多くて、バタバタ、泊まる準備までできなかった。そして、自宅のキッチンなど、バタバタとそのままにしていたことも気になり、一旦帰宅。
こんな感じで、私の最後の面会は、さくっと終わってしまったのです。
これだけ、覚悟をもって面会してきたのに、
毎回、最後かもしれないと、思ってきたのに、
この日にかぎって、ちゃんと挨拶できなかった。
人が集まると、不思議な安心感が優位にたち、危機感をちゃんと受け止めていなかった。
はぁ、1ヶ月たつんだなぁ。
まだ入院してる感じがする。