「赤い袖先」第16話 感想 | 「応答せよ」に応答せよ。

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みんなちがってみんないい

 

 

前回第15話の感想で↓のように書いて

 

 

さすがにもう大丈夫よね?

ドギムから、サンをとめたもんね?

そんであの抱擁だもんね?

 

 

これでまさか、また上手く行かなかったら

どうしよう?と一瞬不安がよぎるもw

予告見て、一安心(^o^)

 

 

 

ひとしきり、ひとりで盛り上がり

第16話を見たわけなんですが。

 

 

一瞬感じた不安が的中して、やはり

すぐさま上手くはいかない2人。

 

 

 

このあたりから、イ・セヨンが

ジュノファンに嫌われてしまわないか

心配にもなってきたけど(笑)

 

 

ドギムが側室となって、サンと

結ばれれば、ハッピー(*´∀`)って

思っていた自分の浅さにも

気づきはじめて。

 

 

 

サンにとってドギムは、初恋(?)で

自ら恋慕した唯一の女性で

すごく純愛で

 

 

王の権力を使えば、いくらでも

どうにでもなったはずだけど、

ひたすら、ドギムの意思を尊重し

待ち続けたサン。

 

 

最後の最後まで

いざ結ばれるその直前まで

ドギムの判断に任せていたのが

印象的でした。

 

 

 

で、ドギムは、愛するサンの側室に

なることと、それによって失う自分の

人生に、最後の最後まで迷って

 

 

結局最後は、側室になることを自分で

選んだわけですが。

 

 

 

2人が結ばれたあと、サンはすごく

幸せそうなのに、そんなに幸せそうに

見えないドギムが、ちょっと衝撃でした。

 

 

 

いくらサンにとても愛されていることを

感じていても

 

 

自分は側室の一人にすぎない。

サンに思いを寄せてても、サンにだけは

思いを感づかれないようにしなくては。

 

 

って、自分に言い聞かせてるドギムに

なんとも言えない気持ちになってしまって。

 

 

 

私は、ずっとドギムに、早くサンを幸せに

してあげてー!って思いながらこのドラマを

見てたのに

 

 

急にサンに、早くドギムをもっともっと

幸せにしてあげてー(T_T)って気持ちに

なってしまった。

 

 

 

サンは、王様だから、ドギムのことを

私のものだと言えるけど

 

 

ドギムは、絶対、王様は私のものとは

言えない立場なわけで。

 

 

側室になって失ってしまったものを思い

ながら、泣きながら寝ているドギムが

あまりにかわいそうで。

 

 

 

ドギムが、サンが王様じゃなくて

自分の宮女じゃなかったらと

想像してみたと言ってましたが

 

 

もし本当にそうだったら、どれだけ

幸せな2人だったんだろうと

すごく切なくなってしまいました。

 

 

王じゃない自分を想像すらできないサンと

(それが悪いって意味では全然なく)

ドギムとの圧倒的な差が、2人の辛さ

なんだよね。。

 

 

 

やーっと2人が、いっぱいチュウしたり

イチャつくようになってくれたのに、

あまりニヤニヤできなかったよ。。。

 

 

 

今後、側室となったドギムの人生は

サンの肩にかかっているわけなので

 

 

これからは今まで以上にドギムを愛し

幸せにしてあげてほしい。

 

 

サンの、ドギムに対する誠実さは

これまでずっと見てきたから

 

 

サンならそうしてくれると信じてます。

 

 

 

 

次回の最終回

 

 

ドギムに、サンのことを

「お慕い申しあげております」って

ドギムの本心を言わせてあげたいな。

 

 

そして、サンにも、ドギムのその言葉を

絶対聞かせてあげたい。

 

 

2人の選択が決して間違いじゃなかった

って、2人が心から思えたらいいな。

 

 

 

1番上の画像。

今回あえてこれを貼り付けたんですけど。

 

 

このドラマのイメージは、やはり全然

こうじゃない!

 

 

 

これが1番しっくり来る感じがするかな。

同じドラマの宣材とは思えない。。。

 

 

 

んで。王妃様って誰?(笑)

気になるじゃん!

 

 

でも最後まで、登場しないんだろうな。

話がブレるものね(^_^;)