「応答せよ1994」第12話 ② | 「応答せよ」に応答せよ。

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みんなちがってみんないい

第12話

俺たちに起こる奇跡

 

 

①からの続きです。

 

 

 

翌日、スレギの兄の結婚式当日。

 

 

スレギは病院で実習中、とある

3人家族に出会います。

 

 

奥さんが入院中なんだけど、

だいぶ良くなって、退院も間近。

 

 

で、息子くんが、スレギの腕時計

とお父さんの腕時計が、同じ時計

だと気づくの。

 

 

スレギの時計は、今日結婚する

長兄に、彼女を紹介したお礼に

もらった腕時計。

 

 

長兄の奥さんになる人は、

スレギの初恋相手チュギョンの

親友だもんね。

Wデートとかしたのかなぁ。

(またどーでもいい妄想をする私(^_^;))

 

 

 

脳腫瘍を患っているアッパの同級生は

病状があまりよくない様子。

カルテを見て、心配な表情のスレギ。

 

 

 

スレギの長兄の結婚式。

並んで、招待客を迎えるスレギ一家。

やっぱり次兄だけテイストが違う(笑)

 

 

そこに、ナジョン一家がやってきて、

おしゃれしてる綺麗なナジョンに、

わかりやすく、嬉しそうなスレギ。

 

 

ナジョンを見る目が1段階また

さらに上がった気がするな。

(伝わるかな?求む、表現力(^_^;))

 

 

 

馬山の同郷ゾーンで、食事をとる

スレギとナジョン。

ジェヒョンから、さらっとナジョンを

庇うスレギに萌。好き(笑)

 

 

そこに、スレギの初恋相手チュギョン

が遅れて登場。

 

 

ほんとどーでもいいことなんだけど。

このチュギョンが、私の高校時代の

友達にすごくよく似ていて、絶対

思い出しちゃう。ほんと似てるの。

○○ちゃん、元気かな?

 

 

スレギの隣の席を奪われ、

気が気じゃないナジョン。

 

 

病院から呼び出しがかかった

スレギが、仕事に戻るチュギョンを

ついでに車で送っていく流れに。

 

 

ますます、気が気じゃないナジョン。

 

 

でもね。

スレギの車に乗りこんだチュギョンが

「コーヒー飲まない?」って誘っても

ほんとにただついでに車に乗せただけを

貫くスレギ。

 

 

なぜか勝ち誇った気分になる私(笑)

(立ち位置がおかしい自覚アリ(^_^;))

 

 

 

結婚式後、そのままコンサートに行く

ユンジンとサムチョンポカップル。

 

 

ナジョンは、チルボンと18時に

約束した三豊百貨店にバスで向うの。

 

 

 

その頃、スレギの実習先の病院には

ピングレのお母さんが農薬散布中に

気を失って倒れて、救急に運ばれて

きていて。

 

 

不安なピングレは、スレギにSOSを。

ピングレは、スレギをすごく頼りに

してるんだよね。

 

 

すぐ駆けつけるスレギ。

3兄弟の末っ子としてのオッパも

かわいいけど、やはり頼れる

新村下宿のスレギヒョン素敵(^^)

 

 

ピングレと弟ドンウの心配そうな顔を

見て、すぐに主治医にお母さんの病状を

確認してくれたり、ドンウにお金を

渡して、食事を促したり。

 

 

やはり、できる男スレギ。好き(笑)

 

 

極めつけは、

「地方で農業している母だから

怖がらないように説明してあげて

ほしい」って、自分のお母さんと

して、看護師にお願いしてるの。

 

 

超できる優しい男スレギ。大好き(笑)

 

 

 

バスの中のナジョンは、道路が渋滞し

チルボンとの約束に遅れそう。

 

 

ユンジンとサムチョンポは、コンサート

会場で、始まるのを待ってます。

 

 

すると、ここで、バスの中と

コンサート会場の中の人たちが

持つポケベルが一斉に鳴り出すの。

 

 

1995年6月29日17時57分

ソウルの三豊百貨店が崩落します。

 

 

これは韓国で、この日実際にあった

大事故で、日本でもかなり大きく

報道されたので覚えてる方もきっと

多いですよね。

 

 

 

三豊百貨店に18時に、チルボンと

待ち合わせしていたナジョンは

頭が真っ白になり、泣きながら、

バスを降り、崩落した百貨店へ

駆け出します。

 

 

泣きながら、ひたすら走るナジョン。

 

 

現場近くの横断歩道の向かい側に、

元気そうなチルボンを見つけて、

 

 

思わず、無言でチルボンに抱きつき

泣きじゃくるナジョン。

 

 

三豊百貨店の冷麺が食べたいと

チルボンに言ってしまったことを

後悔したと思うし、そのせいで

チルボンに何かあったらと、怖くて

たまらなかったであろうナジョン。

 

 

無事な様子のチルボンを見て、

安心して泣きじゃくるナジョンに

こちらも思わずもらい泣き。

 

 

チルボンが無事だったのは

まちがいなく奇跡。

 

 

 

スレギの病院にも、三豊百貨店の

事故の被害者が次々と運びこまれ、

騒然としている血だらけの救急現場。

 

 

その中に、スレギと全く同じ腕時計を

しているあの男性が。

 

 

実は入院中の奥さんのために、百貨店に

餃子とキンパを買いに行った旦那さんが

事故に巻き込まれていて。

 

 

手遅れだったこの男性には

奇跡は起こりませんでした。

 

 

その光景を見て、呆然と佇むスレギ。

 

 

 

そして、脳腫瘍だったアッパの友人にも

奇跡は起きず。

 

 

アッパが買ってきた思い出の餅は

間に合いませんでした。

 

 

 

と、なんだか重くなってしまいましたが

ここで気持ちを切り替えて。

 

 

 

1995年7月8日

 

 

ナジョンがオッパを誘った

ミュージカルの当日。

 

 

オッパは、ミュージカルの良さが

わからないと言ってたし、

おしゃれして、オッパからの連絡を

待ってみるものの、不安そうな

ナジョン。

 

 

諦めそうになった瞬間、オッパから

の電話が。

ウキウキで電話しているのが、

ナジョンの背中からも伝わる(*^▽^*)

 

 

下宿の門を出るとそこにオッパが

待っているんだけど。

いつもよりさわやかな(?)オッパ。

くー!まぶしい!

 

 

「何よどこか行くの?」って、

オッパが来てくれて、

嬉しくてたまらないのに

急にそっけなくするナジョンが

かわいすぎる。

 

 

「久しぶりに、デートでもするか」

っていう言葉に反応してしまって

オッパが差し出した手をなかなか

繋がない、ぎこちないナジョンも

かわいすぎる。

 

 

で、オッパの大きい手に、ナジョン

の小さい手が重なり(*´艸`*)

 

 

手を繋いで、デートに向う2人の

後ろ姿がほんとにかわいくて。

 

 

私、このシーンがとても大好きで

毎回ニタニタして見てしまう。

何度見てもニタニタ見ちゃうの。

 

 

後半、重く苦しい描写が続くので

余計、このシーンの幸せが刺さる

んですよね。

 

 

ここで、最後にナジョンの

ナレーションが。

 

 

70億人いる地球

 

好きな人に好かれる確率は

どのくらいだろう

 

今 私に奇跡が

起こるのかもしれない

 

 

 

第13話へ続く。