「応答せよ1994」第9話 ② | 「応答せよ」に応答せよ。

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みんなちがってみんないい

「賢い医師生活」のロスには、

「応答せよ1994」が結構

おすすめだと思うんだけどな。

 

 

Netflixには「応答せよ1994」が

ないのよね(T_T)

 

・・・

 

Netflixさん、そろそろお願い!

「応答せよ1994」再配信して!

 

 

と、願望を叫んだところで。

 

 

ひゅいごー♪

 

 

 

第9話

つまり俺が伝えたい言葉は...

 

①からの続きです。

 

 

 

気分が晴れないスレギは、ピングレが

新しく始めたバイト先のビアホールまで

雨の中、迎えに行くことに。

 

 

ビアホールの店先で、傘がなく動けなく

なっているピングレを見つけ、焼酎を

飲もうと誘うスレギ。

 

 

商店の店先のベンチで、焼酎を飲む

2人なんだけど、ピングレは4つ上の

スレギにどうしても気を使っちゃうの。

 

 

今までも、何度もヒョンって呼べと

言われても、いまだに先輩って言っちゃう

ピングレ。

 

 

しかも、ソンベ(先輩)にニム(様)もついてる

から、丁寧な言い方ですよね。

 

 

この頃のピングレは、まだ初恋も経験して

ないので、スレギに対する気持ちが

単なる憧れなのか、はたまたもう少し

特別なものなのか、自分でもわからない

ところがたぶんあって。

 

 

初見の時は見てるこちら側も、ピングレの

微妙な表情を読みとりながら、もしかして

そういう気持ちがあるのかなぁ?と思って

見てました。

 

 

スレギは、ピングレが大学を休学して、

なかなかやりたいことが見つけられず、

バイトばかりしていることをずっと

心配していて。

 

 

音楽が大好きなピングレに、

だったら音楽をやってみればいいと

提案するも、やはり消極的な様子。

 

 

小さい頃からの父親とのわだかまりや

親に逆らえない自分と弟との違いなど

を素直にスレギに話すピングレ。

 

 

弟に「父さんが飼う子犬みたい」と

言われると話すと、これ以後スレギ

からのあだ名が「子犬(カンアジ)」に

なっちゃう(^_^;)

 

 

 

この帰り道、ピングレを先に帰して

スレギは「大学歌謡祭」のポスターを

大学に忍びこんで、持って帰ってきて

ピングレに出てみるように勧めるの。

 

 

ここでも消極的なピングレに、

人の意見に耳を傾け、自分の心の声を

聞くと、ほんとにやりたいことが

見えてくるんじゃないかと諭すスレギ。

 

 

弟みたいなピングレがかわいいし、

その弟が悩んでる様子が心配で

たまらないスレギと、

 

 

スレギにだけは、自分の悩みを

素直に打ち明け、その話に耳を

傾けてくれるスレギの存在を大切

に思ってるピングレ。

 

 

この関係もとってもいいのよね。

 

 

私がスレギ派であり、たくさん

あるオッパの大好きなところの

1つです(*^^*)

 

 

 

下宿のピングレの部屋で、休学届を

見つけしまう弟ドンウ。

 

 

ドンウは、もちろんお父さんが

知ってしまったらと心配もしてる

けど、なによりピングレのことも

心配してるんだよね。

 

 

勉強が嫌いな自分とは違って、努力

して、名門大学の医学部に入った

兄を、心の中では、尊敬してたと

思うし、自慢に思ってたと思う。

 

 

そして、この2人はお母さんの

こともすごく心配してて。

 

 

私が2人の母親で、2人の会話

聞いたら、まちがいなく号泣(><)

 

 

ドンウは、自分が作ったパンを

お母さんが喜んでくれたことが

きっかけで、調理師の道に行こうと

決めていて。

 

 

ピングレは、自分はやりたいことが

わからず、ふらふらしているのに、

しっかり自分の道を決めている弟が

ちょっとまぶしく、頼もしく見えた

と思うな。

 

 

 

音楽歌謡祭に出ることを決意した

ピングレなんだけど、誰にも言わない

約束なのに、ヘテとサムチョンポは

すでに知ってて。

 

 

スレギはとぼけてるけど、きっと

ヘテとサムチョンポに、

ピングレに協力してあげてほしくて

わざと言ったんだと思う。

 

 

うん。私は、どこまでもスレギ派(笑)

 

 

実際、ヘテは、地元の高校の先輩に

頼んで、猛スピードで曲を作ってもらい

その曲で歌謡祭に出るピングレ。

 

 

でも、結果的にその曲は、ヒット曲の

パクリで、失格になっちゃう(^_^;)

 

 

 

歌謡祭と同じ日、準決勝で先発出場の

チルボンは球場で、ナジョンが来るのを

待ってるんだけど。

 

 

ナジョンは、妊婦中のオンマが出血して

しまって、病院に付き添っていて。

 

 

その後急いで、タクシーで球場に駆けつ

けた頃には、もう快勝しているチルボン。

 

 

ジンクスなんて、関係ないじゃんと呟く

ナジョンなんだけど、実はチルボンは

帽子の中にナジョンの写真を入れてる

んだよね。チルボン、超健気(><)

 

 

こういう描写がちょっと「タッチ」に似てる

部分があると言われるところなのかもね(小声)

 

 

 

結局、マジックアイのチルボンが選択

したページが、全然見えず、チルボン

との賭けに負けるナジョン。

 

 

たぶん、チルボンは賭けなんて

どうでもよくて、ナジョンにこの

ページが見えて欲しかったの。

 

 

実は、そのページには、大きなハートが

見えるはずで。

 

 

チルボンが、ナジョンに伝えたい言葉

でも、全然ナジョンに伝わらない言葉を

象徴してるんです。

 

 

チルボンもなかなかナジョンに告白でき

ない自分に自己嫌悪して落ち込んでて、

また、ナジョンとシンクロしてる。

 

 

 

このマジックアイ、一時停止すると、

画面越しに、ちゃんと確認できます。

 

 

私には、ハートが浮きでるんじゃなくて

へこんで見えるんだけど。

それでいいのか、正解がわからない(笑)

 

 

このマジックアイを見たスレギが

複雑な表情になったのは、チルボンが

ナジョンに指定したページの形が

大きなハートだったからなのでした。

 

 

第10話に続く。