「応答せよ1994」第5話 | 「応答せよ」に応答せよ。

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みんなちがってみんないい

第5話

どうしても口に出せないこと

 

 

 

1994年5月の新村下宿のとある朝。

 

 

イルファオンマが、下宿生の実家から

送られてきた各地の名物で作る

大量の朝ご飯。

 

 

もう、この大量の食事自体が

新村下宿名物(笑)

 

 

 

野球の話から、チルボンがヒムン高校

出身ってことに食いつくナジョン。

 

 

ナジョンが大好きなイ・サンミン選手や

ソ・ジャンフン選手と友達だという

チルボン。

 

 

ソ・ジャンフンって「知ってるお兄さん」の

あの背が高い、あの御方。

さすがチルボン、顔がひろい(笑)

 

 

ジャンフンを通して、サンミン選手に

電話をかけるんですが、せっかく

繋がったのに、緊張?ドキドキ?して

電話に出られないナジョン。

 

 

突然の展開に気持ちが追いつかないの

わかる気がする。

 

 

 

海が近くない地域に住んでたピングレが

珍しい魚介類をニコニコ食べるのが

かわいい。たくさんお食べ〜。

 

 

 

ユンジンの実家麗水から送られてきた

カンジャンケジャンが、ちょっと

におう(悪くなってる)と気にする

サムチョンポ。

 

 

サムチョンポって悪気はないんだけど

嘘がないから、思ったことを口にだしちゃう。

で、よくオッパにも怒られてる(笑)

 

 

 

その日は、学部対抗サッカー大会。

 

 

病院で実習中、電話でナジョンに

大会出場をねだられてるオッパ。

 

 

このシーンで、マイコル登場。

あの愛嬌のある顔がたまらん(笑)

 

 

「1997」のテウンオッパの奥さん

になるジュヨンの若かりし姿も(*^^*)

 

 

実習でも、マイコルとジュヨンに比べて

優秀すぎるオッパ。さすが首席。

 

 

ナジョンとの電話きっかけで

急にサッカー大会に出場できる

ようになったスレギオッパたち。

 

 

一度下宿に戻ったオッパが

ピングレを連れて、サッカー場に登場。

 

 

この時のオッパもかっこいいの。

 

医学部の1年生の女の子たちに

キャーキャー言われても目もくれず

応援席にいるナジョンを探しだして。

 

 

自分が着ていた上着をバサって

ナジョンにかぶせて、

ナジョンの腕に、自分の時計をはめるの。

 

 

くー。少女漫画か!

キュンキュンしちゃうわ(笑)

 

 

もうナジョンはニタニタなの(笑)

 

 

実はみんな朝の食事であたってしまい

トイレと友達状態なんだけど。

 

 

トイレでも、オッパの上着の匂いを

嗅いでニタニタしているナジョン。

 

私も匂いフェチなので、たぶんやる(笑)

 

 

工学部から出場しているヘテと

サムチョンポも、試合途中何度も

トイレに駆け込んじゃうから、

試合結果は、18 : 0で

医学部の圧勝。オッパ大活躍。

 

 

工学部所属なのに、あからさまに

医学部を応援しているナジョン(笑)

 

 

 

その頃、ユンジンは歌謡祭に

潜りこんでいて、ソ・テジを

熱烈に応援するユンジンの姿

にびっくり(笑)

 

 

そしてソ・テジに直接会えるという

サプライズが起きたユンジン。

 

 

ソ・テジと緊張して話すユンジンが

普通の女の子で、かわいい。

 

 

 

サッカー大会は見るだけだった

ピングレは、汗だくのスレギの上着

の代わりに、上着をとられて

なんか嬉しそう。

 

 

「1997」のジュニの件を思い出し

ピングレもしかして?って思った瞬間。

 

 

 

新村下宿のイルファオンマも

お腹の調子が悪そう。

 

 

サムチョンポの発言から、

ユンジンの実家から送られてきた

カンジャンケジャンが原因じゃ

ないか的な雰囲気に。

 

 

野球の先発だったチルボンが

お腹の調子が悪い中なんとか

勝った様子や、

 

プロ野球の試合中、トイレに

駆け込むドンイルコーチの様子が

 

テレビで流れてしまって。

 

 

ユンジンも感じなくていい

責任を感じてしまってる様子。

 

 

でも、その時下宿に戻った

オッパが、ドンイルアッパは

朝食時、カンジャンケジャンを

食べてないと証言。

(よく見てたよね笑)

 

 

ユンジンの実家からきた

カンジャンケジャンが原因説は

払拭され、泣きだしちゃう

ユンジン。

 

ずっと責任感じて不安だったよね。

 

 

カンジャンケジャン原因説を

唱えていたサムチョンポは

ヘテに促され、ユンジンに

謝りに行くんだけど。

 

 

さっきは言い過ぎた。ごめん。

こういう性格なんだ。

って、素直にユンジンに

あやまるサムチョンポ。

 

 

ユンジンももう忘れたって

すぐに許してあげるの。

 

 

2人とも、想像してたより

素直でとてもかわいい!

 

 

これまで、ベールに包まれてた

ユンジンの人となりが

ちょっと見えた回だったし、

 

 

素直すぎるのが難点(?)のサムチョンポ

だけど、謝るときにも嘘がないんだなって

信頼できた回でした。

 

 

でも、このあと、ソ・テジから貰った

お菓子をサムチョンポが勝手に食べて

ユンジン、大激怒。

冷戦期間に突入します(^_^;)

 

 

 

結局、みんながお腹を壊した

原因は、一晩出しっぱなしに

してたお茶だったんだけど。

 

 

もしかして、朝食時みんなお茶

飲んでる?と思って確認してみたら

(マニアック笑)

 

食卓にお茶は出てたけど、

特に全員が飲んでる描写はなく

勝手に残念がる私(笑)

 

 

 

あと、このサッカー大会の裏で

オッパは、病院での実習中に、

胆管ガンで余命半年のシングルマザー

と出会っていて。

 

 

ちなみに、彼女の2人の息子の

名前が、ジョンウとソヌ。

 

なんか、ふふふ(笑)ってなる。

 

 

で、この末期ガン患者とのエピソード

も、すごく秀逸なんです(T_T)

 

 

この患者さんに、

「もうすぐ自分がいなくなってしまう

 ことを、幼い子供達に話してほしい」

と、オッパが頼まれるんだけど。

 

 

幼い頃、母親をガンで亡くしたジュヨン

の経験談を聞くシーンもとってもいいし、

 

 

悩んで、考えて、考えぬいて出した

スレギオッパの答えもすごくいいの。

 

 

まだ、医学生のスレギオッパが

直接的な治療はできないけど、

一人の患者とその家族に向き合った

すごく良いエピソードなんです。

 

 

 

最後に、この回のタイトルにも

掛かってるオッパのナレーションが

とってもよかったので載せておきます。

 

 

 

愛する人につらい真実を

告げねばならない時

 

どうしても伝えねばならない時

 

考えることはひとつだけだ

 

だらだら長く話したり

あれこれ言い換えるよりも

 

愛するまなざし

それだけでいい

 

 

 

幼い兄弟に、母親が先に天国に

行ってしまうということを、他人が

あれこれ難しく説明をするよりも

 

お母さん自身が、幼い兄弟と

顔を向き合って話して

 

幼い兄弟の記憶の中に

あなたたちを愛してるっていう

母親のまなざしが、しっかりと

残るようにしてあげたかった

オッパなのでした。

 

 

オッパー!!!(T_T)

 

 

 

 

次回に続く。