雨。ざーざー
24時間空調で、ここにいると全くと言っていいほど季節を感じないのだが、
手のひら一枚分だけ開く窓を開けていると雨のにおいがしてざーざーと音が聞こえてくる
今年の梅雨は短かったなあ〜
妊婦で雨の中保育園の送り迎えしたのが本当にめちゃくちゃきつかった去年を思い出す
お昼寝布団もある金曜はもう憂鬱でしかなかったな
今となっては懐かしい
さて、今日も今日とて一日が始まるわけですが
入院生活のデイリールーティンでも書いてみようかなっ
いってみよー⭐️
5:00 大抵起きる又は看護師に起こされる
裸にして体重計測
5:30 授乳 母ベッド畳むめんどくさい
6:00 投薬 粉3種類シロップ1種類
7:00 検温 血圧測定
8:00 授乳
8:30 母朝ごはん、洗顔歯磨き
9:00 点滴一本30分で終わる 朝寝
10:00 回診 大抵起こされて
11:00 24h点滴の交換 授乳
12:00 離乳食 パパ来る
12:30 投薬 粉2種類 検温 血圧測定
14:00 パパ帰る 授乳 昼寝
15:00 沐浴 点滴カバー交換
15:30 保育士さん来て遊んでもらったりする
母しばし休憩
16:00 授乳
17:30 母シャワー、スキンケア
18:00 投薬 粉3種類シロップ1種類 授乳
18:30 母ご飯 ベッド設営まためんどくさい
19:00 検温 血圧測定 授乳
20:00 就寝 母ドラマタイム
0:00 授乳
3:00 授乳 ※たまに二時に起こしてくる看護師もいるなぜ
オムチェンは適宜して、その都度測りにいって記録してから捨てる
昼寝は2回するかしないかくらい
授乳は8回〜10回くらい 最低700飲まないといけなくて少ないときはもうちょいする
これプラス検査があるときはエコー、レントゲン、心電図、採血、検尿もたまに
書き出してみると忙しそうに見える?
が、ひまっちゃひまであり、忙しいっちゃ忙しい
先生がいつ来るかわからない
看護師もいつ来るかわからない
呼んでもなかなかこないのに、呼んでもないときすぐ来るのなぜ?
点滴も唐突に鳴り出してあたふたしたり
漏れた溢れた吐いたで適宜着替えたり
ルーティンながらイレギュラーも多々ありで
ふぅーと一息つく間があるようなないような
韓ドラ見ようと思ってたけどぶつぶつ途切れてしまってストーリーが入ってこないのでドラマは夜だけにした
昼間お嬢が寝たらTikTokみたりゲームしたりで短時間で終えれるものであそぶ
そんな日々ですわ
ぼんやりしている時にりっちゃんのことを考える
身体障害者のきょうだいをもつ子をきょうだい児と呼ぶらしい
自分は健康なのにいもうとが身体が弱いから
たぶん家族で海外旅行はなかなか行けないだろう。。。
ディズニーなんかも乗れるもの少ないだろうな。。
そもそも人混みにあんまり行けない、、、東京にいてそれはもう無理じゃない?電車乗るだけで人めちゃくちゃいるし
まあある程度歳取れば、家族で動くことも減り、
自分とその友達とかと遊びだしてあんまり妹のことは気にならなくなるのだろうか
私の弟はずっと健康だったので、りっちゃんはどんな気持ちになるのかなあとか想像してみるが、やはり当事者にしかわからないものかな
幼少期の寂しかった思いとか残りそうで胸が苦しくなる
いろんな経験をさせてあげたいのになあ
まさかの僕が妹の病気治したい!て医者になりたいとか言い出したりするのだろうか?!!!
医者志したきっかけ第2位くらいにあるよね、家族きょうだいの病気を経験したからっていうの
(1位は親も医者だから)
どんな風になるのかなあ
出来る限りの事をしてあげたいのだが、またこれも勉強せねばだな
今ずっと付き添いでりっちゃんには全く会えてなくって、
これでよかったのだろうか?このままでいいのだろうか?とよく考える
お預けして週末だけでも家帰ってりっちゃんと過ごして、平日らんらんといるという方法もあるよなと思ったり、
でも母乳がな。。。2日もあけたら出なくなったり吸えなくなったら怖いという思いも捨てきれなかったり
結局は私が授乳をいつまでしたいかってそこに尽きるんだけど、なかなか踏ん切りがつかない
夫に相談してみても
決めてくれたらいいよ〜と全くもってあてにならない回答
や、彼にもう授乳やめて付き添いじゃなくて通いにしたら?とか言われたらたぶん私はブチギレヒステリックババアになるのでこの回答は正解であるな
相談しといてなんなんだよって感じだけど笑
常にジレンマと戦っている
私が2人いればいいのに、、、、、、
切実に思う
どう考えても無理なんだけど
子供2人いるってバランスが難しいな
2人ともに同じくらいの愛情を注ぎたいのに今はどうしても手がかかる下の子を優先させがち
愛情の深さって一緒に過ごす時間だけが指標じゃないよね
と自分に言い聞かせて、寝る前にはりっちゃんのことを想ってから眠るようにしてる
自分は2人にはなれないので、せめて生霊を飛ばしてみよう(?)と、病院から家までの道のりを思い浮かべて、部屋に入って、りっちゃんに絵本を読んで寝かしつける想像をする
おやすみ〜 と唱えて母は眠る
なんかスピリチュアルな世界になってきているが、ここにずっといるとメンタルがやばくなってくるな!
そのうちほんとに生霊とばせそう!!