間違いだらけのことわざ帳とショートショート

間違いだらけのことわざ帳とショートショート

ことわざ・故事・歌詞その他ウソいっぱいの雑記帳。試験にどう影響しようとも当局は一切関知しません。
ショートショートはとっさに思いついた時投稿します

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「ケンタッキーフライドチキン」

に似た言葉で

「洗濯機古いけど好き」

【解説】文字通り家にある洗濯機はとても古いものだが大好きであるということ。たとえハンドル回して2本のローラーで洗濯物を挟み水を切るタイプでも(古すぎだろ)

「中華人民共和国」

と似た言葉で

「ていうか、ニンジン今日運ぶ?」

【解説】八百屋に買い物に来たカレー屋さんがニンジンを頼んだままそこで八百屋と意気投合し長話をしてしまった。アッいけね帰らないと、店開けないと、と注文したニンジンを忘れて立ち去ろうとした。八百屋が気づいて言った一言

「世界の中心で愛を叫ぶ」

に似た言葉で

「接待の中止でaiko叫ぶ」

【解説】めちゃくちゃ楽しみにしていた接待が急遽キャンセルとなり、aikoが叫んだ「なんでやね~」

「葛飾区公園前派出所」

に似た言葉で

「隠しカメラ、公演前はずすじょ」

【解説】公演を以来されたハタ坊だったが、ユーチューブ用にカメラが隠してあることが発覚。

    スタッフを集めて放った一言




「最近パソコンのパスワードが破られるじゃない?」

「おう」

「誕生日とかさ、電話番号とか単純なものじゃあだめだよな、あっお前もしかして誕生日だった?」

「ふっふっ、俺がそんな単純な男だと思ってんのか~?」

「だよな、だよなそりゃそうだ」

「俺のパスワードはぜっったいわからない」

「そんな自身あるわけ?」

「おう、下手すると俺も忘れるかもしれない位だ」

「それじゃ意味ないじゃん」

「なにせ魔法の言葉だからなふっふっふっ」

「魔法の言葉?」

「子供のころの記憶でかすかに覚えてるんだ、俺の死んだおばあちゃんがよ、俺にそっと教えてくれたんだよ」

「い~な~俺も魔法の言葉みたいなのないかな~。チチンプイプイなんちゃってなあ?あれ?どうした?」

「・・・お前今何て言った?」

「え?チチンプイプイみたいなって」

「なんで!?お前がそれ知ってるわけ~?」

「なんでって誰でもしってるぞ!あーもしかしてお前の魔法の言葉って、何、それ?」

「そ、そうだよ。それでメールのパスワードがヒラケゴマっていうんだけど、知ってた?だめ?これも」

「お前、苦労ないな~」



「このサイト知ってる?」裕美子がケータイ画面を体ごと傾けて義男の鼻先に近づけた

「えっ?いやあ、知らない」義男は画面などろくに見もしないで、突然近づいた裕美子の口元に返事を返した

「私も友達からさっききいたんだけどさ~、近未来が見れるっていうのよ」画面を見つめたまま、義男からはユックリ体を離しながら言った。

「近未来?は?それゲームかなにか?」近未来などと安っぽい言葉が出たために義男は少々がっかりしていた。

「そう、らしいんだけど。つまり5分とか10分とか先のことが予測できるっていうフリーソフトなんだけど」裕美子は熱心にケータイ画面を指先でいじっている。

「5分とか10分とかね~。わかってどうするの?」正直、義男は別の話題に変えたかった。

「いいから、いいから。これでよし。じゃあさ、ここ、そうここを指先でスライドさせてみて」裕美子は自分のケータイだけを義男に差出し画面をしめした。

「これ?そ~お?」義男は言われるままに裕美子のケータイを受け取ると指先の画面を見つめた。

画面にはカウントダウンが刻まれ00:28,00:27と1秒ごとに数が減っていくのがわかった。

カウントダウンなんて年越し以外では嫌なものである。

「こ、これどうしたらいいの?」義男は刻々と減っていく数字を見ながら裕美子へ救いを求めた。

「数字がゼロのなった時に5分後の未来が見えるのよ」裕美子も真剣だった

義男は画面を凝視した。ウソだとは思っていてもやはり気になってしまう。

00:04、00:03、00:02、00:01、00:00二人は画面を覗き込んだ

画面が0を告げるとスウッと暗くなりやがてぼんやりと画像が浮かんできた。

暗いなかを何かが猛烈なスピードで進んでいるところだった

その何かはツルリとした銀色の物体であることはわかるのだがそれ以上ははっきりしなかった

やがて物体は突然青白く光りだしそして赤くなり始めた。

二人にわかったのはそれが猛スピードで移動しているということだった。

「なんかつまんなかったね?ごめんねくだらない事につき合わしちゃって」裕美子は体を起こしつまらなそうに言った。

「いや・・・」義男は尚も画面を凝視していた

「もう帰ろう、はい」裕美子はケータイを返すよう手を差し出した

ギョッとして顔を上げた義男は裕美子の頭の後方を見つめた。そして

何かがキラリと光った

「人工衛星・・・」つぶやいた



「ああ、もうなんでこんなに忙しいだ!おい!お前ちょっとそこの書類コピーして総務に回しとけ!」

「人手が足りないんじゃあないんすか?」

「そんなことはわかってる。全く猫の手でも借りたい位だ!」

「それいいじゃないですか!」

「バカ!冗談だよ。猫に何が出来るっていうんだ?」

「ここにほらこうやって座っててもらってと。どうですなかなかさまになってるでしょう?」

「う~む。しかし」

「いいじゃないですか。ここはこいつにませて我々は出かけましょう」

「じゃあ時間もないしちょっとだけそうするか。こら猫、しっかり留守番するんだぞ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あの~ちょっと道をお尋ねしたいのですが?もしもし。なんだネコか・・・ネコに交番まかせて大丈夫か?」

『ネコに交番』


【ネコの手を借りたい位忙しくても、交番勤務はちょっと・・・ネコには出来ることと出来ない事があるという教訓】


(意味は自分で調べよう)

男は妻と夕食をとっていた。

と、突然照明が消え、特に見てはいなかったがテレビも“プッツリ”と消えた

「あっ!停電だ…」男は持っていたご飯茶碗をゆっくりテーブルにもどした。

「いやね、どうしたのかしら。うちオール電化だからこれじゃお湯も沸かせないわ。ぶつぶつ」妻も消えた天井の方を見上げながら言った。

「お前電気代ちゃんと払ってるんだろうな?」

「なに言ってんの、払ってないわけないでしょ」

「じゃあ本当に停電か?ちょっと窓の外見てみろよ」

妻はテーブルにぶつかりながらもゆっくり窓へと向かった。

二人の住んでいるのは10階建てマンションの7階だったので市内は良く見渡すことができた

「ふうー、やっぱり停電よ。町中真っ暗だわ」

眼下に広がる街は真っ暗な海の様に静まり返り、時折走る車のヘッドライトが闇を切り裂いているようだった。

「おい冷蔵庫とか大丈夫か?」暗闇に慣れてきた男は冷蔵庫の方を指さし妻に言った

「あっと、そうだわ。でもどうしようもないじゃない」妻はパタパタと冷蔵庫の方へ向かい、無駄だとわかってはいても冷蔵庫のドアを開けた

「あらっ?電源入ってる。なんで?」

「ええ!?そんなわけないだろう」男も中断した食事をそのままに暗い部屋で異様にそこだけ明るい冷蔵庫へ向かった。

「本当だ!停電じゃないのか?」

「でも市内中真っ暗だった」妻は開け放たれた冷蔵庫をボーッと見つめないがら言った

「まあ、冷蔵庫が使えるっていうのはいいことだ。そのうち元に戻るだろう。テレビでも・・・ってテレビはだめか」

二人は家じゅうの家電を調べたが通電しているのは冷蔵庫だけだった

「もう、やることないな~。もう寝るか」

「そうね」

翌日もその翌日も同じだった

市へ問い合わせても原因調査中という返答しかなく、町中ちょっとしたパニックになっていた。

町の人たちは暗くなると寝てしまうという習慣がつき

翌年以降この町の人口は急激に増えましたとさ。


「部長が食事おごってくれるって珍しくない?」

「ああ、最近きげんがいいんだよ」

「もしかしてあのカツラの・・・?」

「しっ、声がでかい。本人は気付かれていないと思ってんだから」

「なに、こそこそ言ってるんだ。早く行くぞ」


”ぶ~ん、ピタッ”

「あっ、ぶ、部長!あの、頭に蜂が・・・」

「なに!?ヅラに蜂が?アッ・・・・」(なに、づらにハチ?)

「・・・・・・・・・」

『泣き面に蜂』

【頭にハチがとまっても、あわてないで対処しましょう。でないとヅラであることを自分から暴露してしまうことになりかねません。という教訓】