実は今日は

体調を崩してしまい

自宅で療養しているのですが

こんな時は

A先生のことを

考える時間が

多くなってしまいます。

今日はそれを書こうと思います。





我が家は

不仲ではないのですが

私が

看護師ということもあって

具合が悪くても

旦那さんが

看病してくれることは

ありません。





私から

これをして欲しい

と具体的に発信すれば

応えてくれるけど

言わなければ

何もしないって感じです。





もともと気が利くタイプでもないし

末っ子なので

いつも

誰かにお世話される側だった

それもあるのかもしれません。





旦那さんのことは

愛しています。

尊敬しています。

ただ私が病気の時だけは

どうしても

イヤになってしまいます。





ある夜

私は発熱と胃膨満、吐き気があり

「明日は仕事を休むかも」

とA先生に

連絡したことがあります。






「咳と喉の痛みがなければ

胃腸炎かね

しっかり水分とらないとね」

すぐに返信がありました。





翌日も朝や

お昼休み

診療後に

「調子どう?」

「水分とれてる?」など

こまめに連絡をくれました。





送られてくる時刻を見ると

お昼休みに入った直後だったり

診療直後だったり

仕事から解放されてすぐ

自分を思い出してくれたことも

うれしい





お医者さんだから

言うことが的確だし

弱っている人には

本当に優しい関わりが

できる人です。





一緒に働いている看護師さんが

以前

こんなことを

言っていました。





「前にストレスで

○○(病名)になっちゃったことがあって

その時A先生が

本当に心配してくれて

すごく良くしてくれたんだ

だから私はあの先生を信頼してるし

ずっと一緒に働きたいと思ってる」





A先生は誰に対しても

そういう関わりができる人なんです。





看護師は

毎日

神経をすり減らしながら

人のお世話をしたり

人に優しくしたり…

それが仕事なんですが





でも…看護師だって

誰かに甘えたい

優しくされたい

お世話されたい

そんな風に思う時もあります。





そういう部分を

A先生は

満たしてくれました。





そういうことが何度かあり

自分が病気の時

頼りたいと

真っ先に

浮かぶのは

旦那さんではなく

A先生になってしまいました。





だから

今日のように具合の悪い日は

A先生のことばかり

考えてしまいます。





そんなこと

彼は知らないんだろうな…