前回からの続きです。


私の仕事上のトラブルについて

医師からの意見も聞かせてもらうために

仕事帰りにA先生と待ち合わせをしました。




駅前で合流し

軽いあいさつをしてから

A先生はなんとなく歩きだし

静かに付いていく私





入ったのは

駅からすぐの

夜景の見えるステキなお店

しかも窓側アップ





ただ仕事の話をするだけなのに

こんなステキなお店を

選んでくれたんだぁって

ちょっと

うれしくなってしまいました。





席はL字型

対面より話しやすくていいなぁ

と思っていたら





「隣座っちゃおうかな」

とL字席なのにさらに近めに

座ってきました





私の頭の中には「?」が

たくさん浮かんできたけど

まぁ、いやらしさは

感じなかったので

特に突っ込まず着席





「で、例の件

始めから聞くよ?」と

向こうから切り出してくれて





職場で起こった事実

私の対応

上司の反応

自分の考え・疑問などを

イチから話していきました。





A先生は否定することなく

「うんうん」と

静かに聞いてくれ

(患者さんに対してもいつもこうです照れ)





そして先生の意見も聞いたのですが

ふんわりとしたことしか

返ってこず…

歯切れが悪いというか…





元々ズバッというタイプではなく

優柔不断だしハッキリしない所もあり

今回の件は

立場上言えない部分もあるのかな、と





本当は意見を聞きたかったので

もやもやは残ったままですが

聞いてもらえるだけでもいいか

という感じで

さらに自分の考えを話していると





毎朝4時起きのA先生は

眠くなってしまったのか

お尻をソファの前のほうに移動させ

背もたれに深く寄りかかるような

姿勢になりました。





そして私の二の腕から手首へ

手首から二の腕へと

指先を往復させ始めましたガーン





お互いしらふです。

先生は急な呼び出しに備え

普段からお酒は飲まないそうです。





なのにこの状況は…!?