6月14日(金) オフ
2連勤明け。
ついに夏の気温、30℃を超える真夏日というやつが来てしまった。
まだ体が暑さに慣れていない。
こういう時には体調を崩しやすいので気を付けたいところだ。
そこそこに負荷が高かった割には、身体の疲労感は少ない。
仕事の方では緊急で何か動かなければいけないことはない。
日銭を淡々と稼ぐだけ、と思っている。
来月からはまたもや減車が実施される。
長い目で見れば仕事がなくなる可能性が無きにしも非ず、という所だがきっとそうなったら大きなニュースになるはずなので今のところ大丈夫ではないかと思う。
来年はどうかというと、少し不安定な気がする。
今は世の中が1年あればガラッと変わるのだ。
来月早々には都知事選もある。
候補者が乱立しているようで、候補者掲示板で宣伝をしようというだけの不気味な存在がいるようだ。
私のような庶民には知る由もないが、きっと様々なチャンスがあるので安くない供託金を払うのだろう。
都政を本当に任せて良い人など、この中にいるのだろうか。
それよりも、ここ数日ずっと考えている事が2つ。
配達車両の故障と引っ越し先が決まらない事だ。
特に車両のメンテにハマって仕方がない。
こればかりは放置も出来ない。
引越しについては、夏に今の部屋が満期になるのに合わせてこの部屋を出ようとしていた。
しかし、なかなか見つからず期限だけが迫ってくるという焦りを感じ始めた。
すでに契約更新の契約書が案内と一緒に届いている。
タイムリミットまではまだ多少の時間はあるのだが、縁を大切に思えばこそ部屋が決まっていないのに更新をしないという返事を出すのは危険すぎる。
ここは出費になるけれども、落ち着いて探すためにも更新はしておこうかという気になっている。
もちろん探すことは続けながらだが、少なくとも「夏までに」という焦りからは心を解放させようと思っている。
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そして配達車両。
こちらが目下の頭痛の種。
修理やメンテナンスは、いずれ必要になる事をやっているのだからとは思うものの「なにも今じゃなくても」とも思う。
なんせ金がかかって仕方ない。
5月に車検で7万超。
今月ラジエーター交換で約15万。
どちらも痛いが、ラジエーター交換のせいで出てきた新たな症状がある。
私はブレーキだと思っていたが違った。
行きつけの整備工場による入念な診断の結果、フロント足回りのブッシュ類から鳴っている音だった。
古く走行距離の多い車の樹脂やゴムは固くなっている。
それらはバラされることによって再度組みなおしても嚙み合わなくなっていて異音という形で不具合を出す。
場合によっては割れて欠落などする。
見積金額は部品だけで約6万で、「交換工賃を入れたら10万に近くなるんじゃねぇか?」 とのこと。
ブッシュが圧入されたロアアームなどは、長い目で見れば純正の新品に替える方が良いに決まってる。
しかし金ばかりかかっているのが気になって目をつぶりたくなったが、部品を揃えてもらって来月に全交換する注文をしてきた。
メンテというよりフロント足回りはオーバーホールと言ってもいいだろう。
オイル漏れもまだ完全には落ち着いていない。
時折マフラーから出る白煙は、これが原因なので近々オイルを吸ってしまったエアフィルターを変えねばならない。
ブレーキも甘いような気がするので、それを伝えると整備士が 「強化パッドとローター交換で行こう」 とノリノリ。
一体いくらかかるのか?
それでも車を買い替えようとは思わない。
が、ため息ばかり出てくる。
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ホッとするのは食べたり吞んだりしている時だけだ。
そしてそれを作っているときも。
【冷やし納豆うどん】
【ササミカツとアスパラガスのフライ】
【鍋もの】
【ニラ玉弁当】
【水餃子と漬物】
【冷やしそば】
【鶏照り焼き】
【照り焼きサラダ】
【出汁巻き卵と漬物】
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メンテのことばかり考えていると、いっそ気になっているところに全て手を入れてやろうかとヤケを起こしそうになる。
そうすれば気持ち良いだろうが、そのためだけにコツコツ貯め残してきたわけでもないと気持ちを抑える。
昔なら、そもそも修理をする金が無かったのだ。
すぐに直せる経済状態になっただけでもありがたいと思っていくしかない。
焦りは禁物だが、のんびりし過ぎてもいけない。
若者のように先は長くないのだから。