そんなものは無い。

 

私が勝手に言っているだけ。

昔、わからないもののすべてをヘラチョンペと言って片付けることが自分の中で流行った。

どこかで聞いたこの言葉を、語感が好きになったのでふざけて使ったのだ。

 

知人が何かの名前を聞いてくる 「ねぇねぇコレってなんだっけ?」

私にもわからないが、自信ありげな顔で断言する。

「それは ヘラチョンペ だよ」

「 ( ゚Д゚) はぁ?」 と返される。

 

そのうち周りも慣れてくる。

 

「アレなんだっけ、アレ」

「ああ、ヘラチョンペのこと?」

「そうそう、それ。。。で、本当は何だっけ?」

 

事情は分からないがマツヤマの様子がおかしくなっている時も、またアイツのヘラチョンペが始まったなと思う。

 

社会や組織にも、政治やメディアやネットの中、身近な組織や血族、恋人や友人に至るまでヘラチョンペで溢れている。

楽しいものも、そうでないものも。

 

私も、おそらくヘラチョンペ。

 

 

 

 

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去年のクリスマスイブの晩、私のディナーは納豆ご飯だった。

元妻からの金の無心や、状況に対する自虐的な想いもあって過剰な拒絶反応になったのかもしれないと、今では推察している。

 

今年はそんな昨年に比べて非常に素直で穏やかな気持ちでいると実感する。

世の中の大きな流れに身を任せるしかない中で、刺々しく抗っていたような自分に変化があったと感じている。

独身でひとり暮らしであるという状況にいささかの違いもないが、一年前よりは余裕のようなものがあるのかもしれない。

 

 

【冷奴、トマトとチーズのサラダ】

 

【生ハムのバジルソース和え】

 

【鶏の香草パン粉焼き】

 

 

翌日の25日も、赤を基調にしたなんだかクリスマスっぽいではないかと感じるメニュー。

 

 

【トマトとチーズとむき枝豆のサラダ】

 

 

【キムチ、トマトの卵炒め】

 

 

それ以外でも、やっつけの食事が少ない数日だったと思う。

 

【小松菜と豚の塩焼きそばに揚げ玉を乗せ】

 

 

いいカンジで浸かった白菜漬けを100円でゲット。

 

 

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12月26日(火) オフ

 

 

今日は、今年の配達車両のメンテナンスの大締めだ。

オルタネーター(発電機)の交換をする。

出費は痛いが大事な部品が交換される安心感の方が勝っている。

 

朝一番で工場へと車を持って行くと、今日は代車を貸してくれた。

それは私のサンバーと同型の色違いで、走行距離が18万kmを超えた私の車より10万km以上も少ない程度の良いものだった。

エンジンの揺れ、ブレーキのタッチ、各部品のスムーズな動き。。。数え上げたらキリがない。

 

元々こうだったんだな、と感心した。

なので来年はこの辺りの部品を変えてやろうと思えたので参考になったと言える。

 

帰りには路面店で白菜の浅漬けを安価で買えて満足。

 

そして帰宅後には掃除と洗濯をした。

ヒトゴコチというやつだ。

 

布団も盛大に叩いてやったので手が疲れた。

 

このブログ日記を書きつつ、年内の稼働はあと4日だと確認。

年末需要でそこそこに疲労が溜まるだろうが、休日もあと1日あるので気負いはない。

 

ゆっくりと食事を摂って、夕方の車両引き取りまではギターでも弾こう。

 

そして、いつものように晩酌だ。

 

今夜は白菜漬けもあることだし、白米を炊こう。

納豆も食べたい。

 

気負いのない今の状態が続けばいい、そう思っている。