ぼくは、たろう!



最近、お母さんが全然ブログを書いてくれなし、
久しぶりに書いたと思ったら、この家の主の
みゃー姉さんのことでした。

ぼくがここに来て感じたのは、神々しく睨みをきかせている猫がいるなーと。
あのチビの白黒猫ではなくスゴい存在感の猫で、
いつ姿を現すかと思っていたけど、どうやら現世の生き物ではなかったらしい。


お父さんとお母さんは、たまに僕達のことを間違えて、「みゃーちゃん!」って呼ぶんだ。





ぼくは、

たろーー!!!


まったくもうっ。




もう、お母さんを頼りにできないので、
自分でアピールすることにします!




僕の先輩であるメロディ姉さんが書いていましたが、
ぼくは、ここでは新人なんだ。




2023年の11月からここに仲間入りしました。




生い立ちは、、、、、、




工業地帯で、ボス猫として生きてきた。
そう、昔し、昔し、若かりし頃は。。。



でもよる年並には逆らえず。


酷い口内炎でご飯も食べられずに痩せ細り、
もうダメだぁ〜と思っていたら保護してもらえたんだ。





保護主の幸さんは、お母さんが昔から応援している人なんだよ。
他にも沢山の仲間達を保護してくれている女神。

 




おそらく、あと少し保護が遅かったら、
ぼくは生きてはいられなかったかも。






幸さんに保護してもらって、抜歯やお薬、療養食を食べながら、ボクは元気になったんだ。







なんでも、その頃は、お母さんが僕のキャットペアレンツというのだったらしい。





幸さんの所で快適に過したていたのだけど、
お母さんが、どうしても僕を引き取りたいって熱望してさ。



僕ってイケニャンだから、モテちゃううんだよね。





目ヤニやヨダレがひどいのは、

過酷なお外で生き抜いてきた勲章さ。


ある意味、僕のトレードマーク。



でも、お母さんは每日僕を捕まえて、目ヤニを拭くんだ。

僕はそれが大嫌いなんだけどね。


ヨダレが酷いのは、口内炎が口の奥まで広がっているかららしい。
お母さんに捕まえられて、病院という所に連れていかれて、まあヒドイめにあったよ。


獣医さん?という人は、僕のことを触りまくり、
「おお!これは!スゴく骨格のしっかりした身体だね。」と、僕のナイスなボディを褒めてくれたよ。




そうさ、僕は10年間、外を走り回りながら鍛えたからね。

細マッチョなんだよ。




でも、口をこじ開けられて、あれはイヤだったなー。

血液をとられたり、色々検査をした結果、お薬がでた。
ステロイドというお薬を每日飲むことになった。


それを飲むと、何だか調子がいいね。
お口も痛くなくなってきて、目ヤニも減るんだ。


2週間後には、お父さんも一緒に病院に行って、
お薬を2日に一回に減らした。
尿検査をしたら、気になる数値があり、
再検査になった。


まあ、
苦労して生き抜いてきたからね。
色々あるさ。


今では
ステロイドは3日に一回になり、
あとは、每日変なお薬を口の中に塗られるてる。





でもいまは、そこそこ食事もできるし快適さ。



ここでは、
キャットタワーや、カーテンレールは登りたい放題。






布団だって寝放題。



ご飯だって、
食べ放題さ。





ただ、ちょっと気を遣うのが、
そう、黒白猫のチビ猫。

身体は小さいけど、歳はとってる姉貴。




ぼくに、ウーーウーー言うんだよ。

たまにパンチも。




でも、ぼくは、そんなの全然ヘッチャラなんだけどね。



僕は、猫には何をされてもやり返さないと決めてるんだ。
だって、ぼくが本気になったらケガさせちゃうから。


曲がりなりにも元ボス猫の余裕というものだね。







最近は、お父さんに抱っこしてもらうのが大好きで、
何時間でもオッケー。





お母さんの撫で撫では絶品なのでそのまま寝ちゃうんだよね。



そうすると、いつのまにか置き去りにされるのが、
ちょっと不満なんだけど。




お父さんとお母さんは、昼間はほとんどいないので、
実はメロディ姉さんと、それなりに仲良くしてるんだよ。




でもさー、
正直なところ、
ぼくもメロディ姉さんも、
人間の愛に飢えてるんだよね。



人間に優しくして貰えるのって、
本当に幸せな気分なんだよ。




何時間でも抱っこしていて欲しいし、
ずっと撫でてもらいたい。




本当に、気持ちいいし安心なんだよね。






ぼくの今後の目標は、
メロディ姉さんのように、
お父さんとお母さんのお腹の上で寝ることさ。












ぼくは、たろー!


茶白のイケニャンさ。




これからもちょくちょく登場するので
よろしくね。








たろーでした