本日も天使猫みゃーちゃんが見守るブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございますラブ





前回のブログでは、たろうちゃんの話題ばかりで、
メロディがちょっとイジケでいるので、
今日はメロディにガッツリ登場してもらいます。




本当にお母さんったら、
先住の私を差し置いて、
たろーのことばかりで、
頭にきちゃうわ。


お母さんは、
何だか忙しいみたいなので、
自分で話すことにするわ。





私の名前は、
いまは、メロディ。
ルンルン音符ルンルン音符ルンルン音符ルンルン音符


でも、以前は「ちびちゃん」と呼ばれていたの。


ご覧の通り、桜耳の保護猫なの。



細かいことは忘れてしまったのだけど、

シロちゃんというメス猫さんと一緒に保護されて、
人間と住んでいたわ。







若かりし頃の私と、シロちゃん。
2匹ともチャームポイントはピンクのお鼻。
美ニャンなの。合格






とても可愛がってもらっていたのよ。
だから、人間のことが大好きなの。ラブ





でも、ある日、
初代のお母さんは病気から半身不随になってしまったの。ガーン



もう、私達とは一緒に住むことは出来ないって。。。。。泣くうさぎ






それは、
お母さんにとっても私達にとっても、
とても辛く悲しい現実。えーんえーんえーん悲しい







さらに、お母さんの関係者も、
誰も私達を引き取ってはくれず、。



そう、
あとは、
殺処分?と、いうやつ。



ガス室で、苦しみながら窒息死するやつ。。。ドクロ






私達の命の結末は、そういうことになったの。







でも、
その時に私達が住んでいた市の動物病院が、
それではあまりにも辛すぎると、
「引き取って里親さんをさがします」と言ってくれたの。
泣き笑い
普通ではありえないことだけど、特例ね。不安




ありがたかったわ。 命が繋がったの。





そして、私とシロちゃんは、
動物病院の入院用の小さなケージの中で、
里親さんが迎えにきてくれるのを待っていたの。



でもね。
10歳を越える高齢猫を家族に迎えてくれる人は
簡単には見つからなかった。



狭いケージの中で、
もちろん病院の皆さんにはとても可愛がってもらったのだけど、
約一年が過ぎてしまったの。




もう。私達には、新しい家族はできないのね。
今まで、お母さんとシロちゃんと、楽しくノビノビと生活していたけど、
あれは夢だったかしか?



と思っていたら、



その病院の看護師さんが、
「うちにきて、里親さんをさがしましょう」


うちのお母さんは動物の保護活動をしているので、
里親にはなれないけど、
病院のケージよりは広い空間で自由に過ごせるから。

と、言ってくれたの。



嬉しかったわ。


とてもありがたいお話しで、
違う市にお引越しをしたの。






そこのお家ではケージではなく自由に過ごせるのよ。
先住?の猫さんが数頭いたのだけど、
みんな、訳ありの猫達だったわ。



まあ、私達もね。滝汗




殆どは、虐待されて保護されたこね。

薬品をかけられた大火傷?みたいな感じで、
体の半分くらいに毛がないことか。


尻尾の大怪我がなかなか治らず、あちらこちらに血をつけながら歩いている子とか。

まあ、とにかく苦労をしてきた子ばかりだったわ。




そんな中で、私達を仲間にいれてくれた2番目のお母さんには本当に感謝しているわ。




ここで、安心して余生を送れると思っていたら、
相棒のシロちゃんが腎臓を悪くしてしまって。


高齢猫には、ありがちな病気らしいわね。

結局、治療の甲斐なく虹の橋に。昇天



私は独り残されてしまったの。驚きえーん



悲しかったのかしら。
淋しかったのかしら。


体調がおかしくなり、全く食べられなくなってしまったの。

原因不明の病気で、白血球が爆上がり。


このままでは命が危ないということで、

2ヶ月間の入院生活を送り、何とか復活。






その後、なぜか他の猫さんとうまくいかなくなり。。。

そう、イジメられるようになってしまったの。真顔




どうしてもうまくやっていけず、
お母さんが安全のために、安全なケージにかくまってくれたの。



でも、そこから出るとイゾメられちゃうので、
いつしか私はケージの中がメインで生活するようになっていたわ。




そんなある日。


今のお母さんが、やってきたの。



何でも、初代の猫さんが虹の橋を渡り、
とても淋しいので、猫さんに会いにきたらしく。



ケージにいる私に気がついてくれたので、
思いっきりスリスリしたわ。




そうしたら、その人もスッゴク撫で撫でしてくれて。


「猫さんって、こんなに触れるものなんですね」

なんて、
変なことを言っていたわ。



そうしたらお父さんという人もきて、
カワイイ可愛い!って、たくさん撫でてくれたわ。





私は嬉しくって、この人達にもっともっと撫でて欲しかったわ。


でも、数時間して、その人達は帰ってしまったの。




淋しくて、悲しくて、鳴いたわ。えーんえーんえーん





そうしたら、
翌日2番目のお母さんに捕まえられて、
キャリーケースに入れられて、、、







そんなこんなで、
今の私がいるのよ。












お父さんのお膝が大好きなの。





寝る時は、まずお父さんのお布団で温まるの。




そして、しばらくしたらお母さんのお腹の上に移動するの。





お母さんと朝まで寝るのよ。




とっても幸せ。








ただね、

最近、
なんか、
でっかい白い奴が来てね。ムキー


お父さんもお母さんも、
そいつのことも可愛がるのよ。


それがちょっと気に入らないわ。





その辺は、また今度ゆっくりね。




私はメロディ。

みゃーお姉ちゃんに見守られて、幸せに過ごしています。

これからも、よろしくね。



メロディでした